きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2024)中日戦~主砲の一撃と阪神園芸の素晴らしい働きでカード3タテを達成~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神   7-0 中日 ○青柳 1勝1敗

阪神 15-2 中日 ○大竹 2勝2敗

阪神   3-0 中日 ○才木 2勝1敗

 

11勝 8敗 2分 66得点 50失点 1位

 

①主砲の一発もあり、久しぶりに快勝

先発は青柳投手。

2回に1アウト2,3塁のピンチを乗り切ると、その裏に1アウト満塁のチャンスから満塁男木浪選手がタイムリーを放ち先制点を挙げ、青柳投手の犠牲フライでさらに1点を追加します。

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また3回に森下選手が一発を放つと、4回には近本選手がタイムリーを放ち、これまでの「2点の呪縛」から解き放ちます。

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すると5回、ここまで不振に苦しんでいた大山選手が待望の1発となる本塁打を放ち、甲子園はボルテージマックスに。

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青柳投手は丁寧な投球を心がけ6回無失点と好投すると、8回には中野選手がトドメとなる2点タイムリーを放ちダメ押し

主砲の一発もあり、久しぶりに快勝した試合となりました。

 

②今季最多の15得点を挙げ大勝

先発は大竹投手。

初回大山選手が復調を印象付けるタイムリーを放ち1点を先制するも、2回に山本選手にタイムリーツーベースを浴び同点にされると、加藤選手のセカンドゴロの間に逆転を許します。

しかしその裏ノーアウト満塁のチャンスを作ると大竹投手がジエンゴとなるタイムリーを放ち再び同点に追いつくと、近本選手の犠牲フライで再び逆転します。

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さらに満塁のチャンスを作ると森下選手のタイムリー、大山選手の犠牲フライ、さらに佐藤輝選手の2点タイムリーツーベース、更に坂本選手の当たりをカリステ選手が後逸しこの回一挙7得点。「天敵」大野投手を完全に攻略します。

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大竹投手は3回以降も安打は許すものの要所を抑える投球を行うと、6回には前川選手のタイムリーで2点を追加すると、7回には中日のセットアッパー勝野投手を攻め立て、中野、大山、佐藤輝、前川選手がタイムリーを放ち一挙5点を挙げるビッグイニング。このまま試合は終了し、今季最多の15得点を挙げ大勝を果たしました。

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③主砲の一撃と阪神園芸の素晴らしい働きでカード3タテを達成

先発は才木投手。

雨の降りしきる中でもしっかりと投げ切り、相手を圧倒する素晴らしい投球で試合を締めます。それでも中日先発松葉投手も素晴らしい投球を行い、試合は投手戦になります。(オーバーランになりましたがカリステ選手の熱走に敵ながら心打たれました。)

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お互い決め手を欠く中試合が動いたのは6回、2アウト1,2塁のチャンスから佐藤輝選手が雨を切り裂く弾丸ライナー制の打球をライトスタンドに叩き込み、3点をリードします。

すると試合は7回表終了時にコールド。主砲の一撃と阪神園芸の素晴らしい働きでカード3タテを達成しました。

 

総評

前カードできっかけをつかんだのか打線が爆発し、絶好調の中日相手にカード3タテを達成。クリーンナップの3人がそれぞれ活躍の場を作る等予想以上の復調ムードになっています。

またその影響からか四球も取れるようになってきており、2戦目では14安打で15得点を挙げる超効率的な得点の取り方を可能に。やっとチームとして戦える状態になったと言えます。

そして投手は変わらず安定感抜群の出来で、不安だった大竹投手も好投。いずれも6回以上投げ切っており、ここまで頼っていたゲラ、岩崎投手を温存出来る事に。運用においてはここまで順調であると言えます。

 

攻守共に調子を上げてきたチームですが、次は昨シーズンも散々苦しめられたハマスタDeNA戦。相手もカード勝ち越しを決めているだけに良い戦いを期待しています。

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では

 

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