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才木浩人(2023年)~相手を圧倒する投球で「怪物」にも投げ勝つ~【特集】

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今回は2023年阪神タイガーズの才木浩人投手について書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

19試合 8勝5敗1H 12QS 防御率1.82 WHIP1.04 118.2回 107三振 38四死球

 

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①相手を圧倒する投球で「怪物」にも投げ勝つ

昨シーズントミー・ジョン手術から復帰。支配下登録を得て1159日ぶりの勝利と中10日ぐらいの間隔での登板で4勝&防御率1点台と見事に復活した才木投手ですが、今シーズンは本格的に先発ローテーションの一角として始動。

プレシーズンの侍ジャパン戦では大谷選手にフォークボールを見事に掬われホームランを打たれるも、開幕ローテーションに見事選ばれシーズン初登板のDeNA戦では初勝利を果たし好スタートを切ります。

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しかし4月16日の対DeNA戦から3試合連続で敗戦投手になり二軍落ちに。それでも5月後半に再昇格すると2連勝を果たし復調をアピールします。

そして交流戦ロッテ戦では「令和の怪物」佐々木投手と見事な投げ合いを披露。9回3安打12奪三振無失点のシーズン初完封で投げ勝つと、その後の日本ハム戦では7回無失点、ソフトバンク戦では5回無失点を記録し史上4人目となる交流戦防御率0.00を達成します。

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際立ったのはその球威。ストレートでぐいぐい相手を押し込む阪神にはあまりいない投球スタイルで試合を支配していきます。

 

②登録抹消もあったもののキャリアハイのシーズンに

しかし交流戦後は再び調子を崩し7月27日の巨人戦では自己ワーストの7失点(自責点は3)を喫すると翌日に登録抹消。その後再度復帰しリベンジを果たすも腰の張りで3度目の登録抹消となります。

それでも終盤に復帰すると18年ぶりのリーグ優勝が懸かった対巨人戦では7回3安打1失点と好投しチームのリーグ優勝に大きく貢献。さらにポストシーズンでも1勝2敗で迎えた第4戦に先発して勝利に貢献。プレッシャーのかかった場面で大役を果たし勝負強さを見せました。

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結果二桁勝利は果たせなかったもののキャリアハイの8勝をマーク。さらに奪三振もプロ初の三ケタ(107)を記録する等数字以上のインパクトを与えたシーズンとなりました。

 

③先発ローテーションを1年間守れるか

来シーズンですがやはり先発ローテーションを1年間守れるかが第一になりそうです。

今シーズンは怪我明けのシーズンではあったものの疲れでストレートの球威が明らかに落ちて痛打を打たれる場面や四球で崩れる場面も散見。

球数が嵩張るスタイルである為、いかに年間を通して働けるスタミナを付けていくかが勝負になってきそうです。

 

その圧倒的な内容から球威やフォークの威力はリーグでも屈指。来シーズンは、自身初となる二桁勝利&規定投球回数到達を期待しています。

 

では

 

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