※ネタバレ有り
今回は「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のキャラ「アスラン・ザラ」について書いていきたいと思います。
①「ターミナル」に出向
前作の大戦後はオーブ軍に出向。直接撃破してしまったシンとは完全和解とは至らず、ややキラに対して盲目的なシンに釘を刺しつつ別れることとなります。
その後メイリンと共に諜報機関「ターミナル」に出向し、陰ながら紛争を止めることに尽力。「コンパス」がファウンデーション王国の入国する中、女王アウラ・マハ・ハイバルと、親衛隊「ブラックナイトスコード」(ブラックナイツ)の実態調査を行います。
②「修正」を加える
その後ファウンデーション王国の目的が分かった後はズゴックを駆りすかさず入国し、追い詰められたキラを救助。同じく救助されたシンやアークエンジェルクルーらにアウラ達の正体や目的を伝えることになります。
しかしキラはラクスとのすれ違いや自身の無力感を感じ諦めようとしており、アスランは彼に「修正」を加えることに。軍人出身であるアスランが一方的に殴る結果とはなるものの彼の叱咤激励により「ラクスに会いたい」という彼の本音を聞き出し、再び共に戦う事を決意させます。
「俺の知ってるラクスはそんなこと言わなかったはずだ」
③話題を呼んだ「妄想」
最終決戦のラクスの奪還作戦ではキラのストライクフリーダム弐式に代理搭乗し、敵を陽動する役を担い、ラクス救出が成功した際には再びズゴックに乗り込む事に。
シュラの攻撃を受けて被弾し破損するも、その内部から見えたのは懐かしきシルエットが。改修して貰った自身の愛機「インフィニットジャスティスガンダム(弐式)」でシュラと対峙する事になります。
戦いは激しさを増すも、シュラにはキラすら惑わした「アコード」の能力があり、不利な状況ではあったものの、アスランは「裸体のカガリがキスを迫ってくる妄想をする」&「地球にいるカガリが搭乗するキャバリアーアイフリッド装備のストライクルージュを介してジャスティス弐式を遠隔操縦する」という二段構えの策で見事撃破。(因みにこの「妄想」はシュラが悲鳴を上げる程動揺していたことから多くの話題を呼びました。)
「心を読めるんじゃなかったのか?使えないな」
それでも食い下がるシュラに対して「SEED」を発動。機体の頭頂部に追加装備された隠しビームサーベル(ビームホーン)の一撃で止めを刺す事となりました。
「強さは力じゃない!生きる意思だ!!」
そして戦闘終結後は地球に降下し、カガリと合流する為にオーブへと帰還します。
「DESTINY」では迷いに迷っていたアスランでしたが今作ではキラを導く役に。やや行き過ぎた「妄想」以外はかなりカッコよかったキャラと言えます。
では
るかっぷ 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 アスラン・ザラ (塗装済み可動フィギュア)
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劇場版「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」 ボールチェーンマスコット アスラン・ザラ
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