今回は強豪国のカタールW杯国別総括を書いていきます。
3回目は「クロアチア代表」です。

結果
2勝2敗 6得点7失点 決勝トーナメント1回戦敗退
①高い組織力と対応力を武器に
2022年カタールW杯では3位になるものの、ユーロ2024では未勝利でグループリーグ敗退。その際にモドリッチ選手の代表引退も囁かれていましたが、無事代表活動を続ける事が決定し、W杯予選に臨む事になりました。
予選ではチェコ等と同居するグループに組み込まれるも、7勝1分と圧倒的な強さを示し無事本大会出場が決定。本大会はイングランド、ガーナと同じ組に組み込まれるも、モドリッチやグバルディオル、ペリシッチ等の前回大会経験者に加え、9年目となるダリッチ監督の下高い組織力と対応力を武器に前回大会以上の結果が期待されました。
②盟友に見送られる形で大会を去る事に
そんな中大会が始まりますが、初戦のイングランド戦を打ち合いの末2-4で落とすも、2戦目のパナマ戦では1-0で勝利。ただガーナがこの時点で勝ち点4を獲得しており、最終戦のガーナ戦で勝利しなければ3位で他グループの結果を待つことに。
それでもスチッチのミドルとヴラシッチのヘディングシュートで見事2-1で勝利し逆転で2位に滑り込み、3大会連続となる決勝トーナメント進出を決めました。
しかし決勝トーナメント1回戦の相手は優勝候補の一つでもあるポルトガル。先制点をを挙げるも逆転ゴールを許し、最後の最後に同点に追いついたかに思われましたがVARでボールがマタノビッチの頭に触れたとしてオフサイドの判定。そのまま試合は終了し、これが最後のW杯となったモドリッチはかつての盟友クリスティアーノ・ロナウドに見送られる形で大会を去る事になりました。
③新たなサイクル作りへ向かう事に
そんな中長年代表に貢献し、チームの象徴的存在であったモドリッチが代表引退を表明。ペリシッチやクラマリッチ、ブディミル等彼と時間を共にしたベテラン選手達も引退する事が予想され、新たなサイクル作りへ向かう事になりそうです。
9年間に渡り指揮を執り、W杯準優勝、ベスト4を結果を残したダリッチ監督も退任し、かつて2006年から2012年まで同代表で指揮していたビリッチ監督が就任。新監督はモドリッチの代表続行を願ってはいるものの、現状では世代交代が急務となっているので、誰を中心選手に備えチームを作っていくのか、その手腕に注目です。
長年代表を支えたベテラン達の多くが去りそうなクロアチア代表。世代交代を上手く進めていき新たなサイクルを作る事が出来るのか、注目です。
では
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