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レアルマドリードvsバルセロナ~最後に決めたのはやはり~【サッカー】

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リーグでの前回対決はべリンガムの圧巻のパフォーマンスで逆転勝利を果たしたレアルマドリード。今回はホームでバルセロナを迎えての一戦、優勝争いにも大きく関わってくる為どのような戦いぶりを見せてくれるのか、注目です。

 

ということで先日行われたラ・リーガ32節、レアルマドリードvsバルセロナの感想です。

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両チームのスタメン&結果

 

前半

マドリーは「べリンガムシステム」を使った守備4-3-3の4-3-1-2、対するバルセロナは守備4-4-1-1の4-3-3を採用していました。

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試合は共にビルドアップに苦しむ展開になるものの、いきなりスコアが動くこととなります。相手のミスで得たコーナーキックからクリステンセンが頭で決め先制点を挙げ、その後もヤマルの突破とセットプレーで驚異を与え続けます。

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一方マドリーはボールを保持し攻勢を強めると、右サイドバックに起用されたルーカス・バスケスがその期待に見事応え、カンセロをあっさり振り切りカバーにきたクバルシからペナルティエリア内でのファウルを誘いPKを獲得。それをヴィニシウスが決め同点に追いつきます。

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その後もマドリーの攻勢、バルサのカウンターとセットプレーの攻防は続き、終了間際にはデ・ヨングの負傷退場というアクシデントが発生し前半を終えます。

 

後半

後半もマドリーが攻勢、バルサがカウンターで構える構造となりましたが、バルサはヤマルの低い弾道のクロスをルインが弾くも、後半から出場したフェルミン・ロペスが詰め再びリードを奪うことに。

それでもその直後にヴィニシウスのクロスを大外からルーカス・バスケスが合わせて再び同点になり、互いに引かない展開になっていきます。

しかしやはり試合を決めたのはこの男。ブラヒム・ディアスの持ち運びからのパスからルーカス・バスケスがダイレクトでクロスを上げると、べリンガムが左足で合わせ土壇場で逆転ゴール。マドリーの「新たな王」のクラシコ2戦連発で首位決戦を制しました。

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総評

マドリーは1戦目と同様見事な逆転勝ちで首位決戦を制し、リーガをほぼ手中に収めました。

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特にこの日右サイドバックに起用されたルーカス・バスケスは対峙するカンセロの守備意識の拙さもあり大きく躍動。PKの誘発、ゴール、アシストと素晴らしい活躍を見せ絶大な存在感を放ちました。

そしてやはりべリンガム。この試合では疲れもあったのか守備での活躍が目立っていたものの、最後の最後で試合を決定付けるゴール。この選手、やはり持っています。

一方バルセロナは力及ばず敗北。実質優勝争いから脱落したと言える敗北で、そのダメージは大きいと思います。特にパリで守備の脆さを露呈したカンセロのレギュラー起用は裏目出て、相対するルーカス・バスケスに好きなようにやられる事に。攻撃面でも大したことが出来ず、シャビ監督のこの選択は失敗だったと言えるでしょう。

そんな中でも輝きを見せたのはヤマル。対峙したのが本職で無いカマヴィンガとは言えドリブルで何度も突破しチャンスメイク。ほぼ彼とセットプレーからしか決定機を作れなかったことからもその存在の大きさが際立っていました。

 

最後に決めたのはやはりべリンガム。ヤマルも活躍したので来シーズン以降も彼らの競演が見られそうです。

 

では

 

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