今回は先日決められた決勝トーナメントの組み合わせについて書いていきたいと思います。
日本人選手が所属するクラブも多数参加、さらに強豪と言われているクラブも参加しており日本でも注目度が高まっている大会となっており、今回は主に注目カードについて書いていきます。
組み合わせはコチラ
ウニオン・ベルリン(ドイツ)vsユニオン・サン=ジロワーズ(ベルギー)
セビージャ(スペイン)vsフェネルバフチェ(トルコ)
ユベントス(イタリア)vsフライブルク(ドイツ)
レバークーゼン(ドイツ)vsフェレンツバロシュ(ハンガリー)
スポルティング(ポルトガル)vsアーセナル(イングランド)
マンチェスターユナイテッド(イングランド)vsベティス(スペイン)
ローマ(イタリア)vsレアル・ソシエダ(スペイン)
シャフタール・ドネツク(ウクライナ)vsフェイエノールト(オランダ)
①かなり手強い相手に
堅守を武器に勝ち点を剥奪されながらも勝ち星を積み重ねており、大会の優勝候補としても名高いユベントスですが、対するフライブルクは4バックと5バックを使いこなす堅守速攻、そしてセットプレーを武器としており、一筋縄ではいかないものとなっています。
特に守備の中心ギンターは守備だけではなくセットプレーでも大きな武器となっており、グリフォ、堂安の両翼から放たれるキックはユベントス相手にも脅威を与えるでしょう。
一方ユベントスはやはりナント戦でもハットトリックを決めたディ・マリアの働きが肝になりそうです。チームが明確な崩しの形がまだ見つけられていない為彼にかかる期待は高く、試合においてのキーパーソンとなってきそうです。
②注目の日本人対決は
チャンピオンズリーグでは参加したポルトガルのクラブでは唯一グループリーグ敗退に終わりプリメイラ・リーガでも4位と苦しんでいるもののアモリム監督の行うサッカーと手腕は評価が高いスポルティングと、プレミアリーグでも首位に位置しヨーロッパリーグでも優勝候補と言えるアーセナルの戦い。
守田vs冨安という日本代表同士の対決も注目ですが、やはり注目はサイドの攻防。特にアーセナルの右ウイングのサカ、スポルティングの左ウイング、ペドロ・ゴンザウベスは共にチームの崩しの切り札&スコアラーにもなりうるので、同サイドに位置するこの2選手の出来次第で結果が左右されそうです。
また守田のポジション的に対峙するのはサカと共にアーセナルを牽引するウーデゴール。ワールドクラスの領域に足を踏み入れている彼にどこまで仕事をさせないか、注目です。
③立ちふさがるスペシャルワン
最後はローマ(イタリア)vsレアル・ソシエダ(スペイン)です。
久保の所属チームであり、本人も3試合連続でMOMに選ばれる等大活躍。さらにチームも3位と好調なソシエダですが、立ちふさがるのはスペシャルワン、モウリーニョ監督が率いるローマです。
昨シーズンカンファレンスリーグ初代王者に輝くと、今シーズンのリーグ戦では持ち前の堅守速攻に磨きをかけ、ここまでチャンピオンズリーグ出場圏内に位置しています。
特に現状ソシエダは怪我人続出、さらに復帰した大黒柱オヤルサバルも中々パフォーマンスが戻ってこない厳しい状況。対するローマは年明け以降はリーグ戦では5勝2分2敗と波に乗っており、中心選手のディバラが輝きを見せる等好材料が多い状況。
現状では百戦錬磨の指揮官が指揮するローマの方が優勢で、ソシエダはいかに怪我人を戻しエースの復調を促すことが出来るか、注目です。
有力クラブや日本人選手も多く登場するヨーロッパリーグ。非常に楽しみなカードが揃っています。
では
モルテン(molten)(メンズ)サッカーボール 5号球 検定球 UEFAヨーロッパリーグ レプリカ F5U4000-23
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