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2022~2023シーズン 冬の移籍まとめと後半戦展望 アーセナル~悲願の優勝へ着実に歩みを進める補強~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2022~2023シーズン 冬の移籍まとめと後半戦展望について書いていきたいと思います。

 

2回目は「アーセナル」です。

Getty Images

主な加入選手

ヴィオル(←スペツィア)

トロサール(←ブライトン)

ジョルジーニョ(←チェルシー

 

主な放出選手

マルキーニョス(→ノーリッジ)

ロコンガ(→クリスタルパレス

 

予想布陣

 

①最高とも言えるBプラン

前半戦はアルテタ監督を始めチームの積み重ねが実る形となり、首位で終える望外の成績を残しましたが選手層はプレミアリーグ優勝を狙えるものでは無く、冬では長年の課題であるセンターハーフを始めアタッカーの強化も必要とされました。

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そんな中ターゲットになったのは爆発的なスピードでチャンピオンズリーグでも活躍したムドリク(シャフタール)で、彼自身もファンということでその関係は相思相愛と言えるものでしたが、土壇場になってチェルシーに強奪される事に。

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ただその後すぐにブライトンからトロサールを獲得。今シーズン三笘の活躍やファーガソンの台頭などで出場機会が減少、首脳陣を対立し半ば構想外となっていた選手の獲得に2400万€は高すぎるとの声も多いですが、マルティネッリの代役が事実上不在であることとその能力を考えると、最高とも言えるBプランでの獲得であると思います。

 

②戦い方の選択肢を増やす司令塔の獲得

しかし肝心のセンターハーフの獲得には時間を要し、カイセド(ブライトン)が最有力になるもののクラブの徹底抗戦に合い移籍は中々決まらず、お互いの求める金額が一致していなかったことで急失速した昨シーズンの二の舞かと思われましたが、、、。

kichitan.hatenablog.com

 

今年のアーセナルは一味違っており、最終日にチェルシーからジョルジーニョの獲得を発表。最近はややチーム状態もあって波のあるパフォーマンスに終わっていたものの、イタリア代表でユーロ、そしてチェルシーチャンピオンズリーグを勝ち取った経験、そして選手としての能力はプレミアリーグ屈指で実績も十分です。

kichitan.hatenablog.com

 

トーマスとはプレースタイルが異なるもののアンカーとしての能力は世界トップレベルであり、トーマスの控えだけではなく彼を前目で使い共存させるなど戦い方の選択肢を増やす司令塔の獲得となり、ウィークポイントが最大のストロングポイントになる可能性は十分あります。

kichitan.hatenablog.com

 

またスペツィアからポーランド代表のキヴィオルを獲得。貴重な左利きのセンターバックでやや先行投資の意味合いも強いものの、マガリャンイスの控えとしての活躍を期待出来ます。

 

③悲願の優勝へ着実に歩みを進める

チームそのものを作り替えたといってもいいチェルシーは置いておいて、移籍時市場が活発だったプレミアリーグにおいて補強ポイントの的確さとその選手の質においてはアーセナルは正に理想的な補強を行ったと言えます。

その動きを見てどうしても思い出してしまうのは2003-2004シーズンの冬の移籍マーケット。当時替えが効かなかったピレス、アンリの代わりとしてレジェスを獲得すると彼はすぐにチームに溶け込み主力の負担を減らすことに成功。結果チームはプレミアリーグの歴史に残る「無敗優勝(インビンシブルズ)」を達成することとなります。

既にこの優勝から19年経っておりその瞬間を知る選手は皆無ですが、悲願の優勝へ着実に歩みを進めていることは確かで、日に日にその可能性は高まっています。

 

勢いのある若いチームに実績十分の実力者を加えたアーセナル。今後の戦いも楽しみにしています。

 

では

 

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