今回はカタールW杯日本代表の注目選手について書いていきます。
2回目はアーセナル所属の冨安健洋選手です。
過去記事はコチラ↓↓
①揺るがない信頼
昨シーズンは強行出場もあり怪我で後半戦を棒に振る形となった冨安選手ですが、今シーズンはその教訓を生かしたのかアルテタ監督は慎重な起用法を選択。
コンディションが上がるまでクローザーとして5~10分の起用に留めるも、チームは開幕9戦を8勝1敗で乗り切り絶好調。特に右サイドバックで起用されたベン・ホワイトが出色のパフォーマンスを見せ、勝っているスタメンは弄らないという鉄則もありフル出場はヨーロッパリーグでの出場に留まることに。
それでも指揮官からの揺るぎない信頼は変わらず、ジンチェンコが負傷し戦列を離れたリヴァプール戦でプレミアリーグ初スタメンで起用されると、見事な動きでサラーを完封し勝利に貢献。チームの序列を覆すと、それ以降はティアニーを押しのけ左サイドバックのレギュラーとしてプレーしチームの快進撃を支えます。
②気になるコンディション
しかしヨーロッパリーグ最終節のチューリッヒ戦で太もも付近を痛め途中交代。その後も欠場が続きW杯本選出場も不安視されます。
ただ本選には間に合う形となって無事メンバーにも選出。胸をなでおろすことになりましたがW杯最終調整試合のカナダ戦には不出場。ほぼぶっつけ本番で本選を迎えることとなりました。
試合勘は多少あるとはいえ初戦の相手は優勝候補であるドイツ。どのような状態で迎えられるかは不安な所です。
③ジャイアントキリングを起こすのに最も不可欠な選手
ただそれを踏まえても冨安選手はジャイアントキリングを起こすのに最も不可欠な存在であることは間違いありません。
強靭なフィジカルによる対人能力は勿論の事、的確な判断力で一人で二人分を守れるそのカバーリング能力は世界屈指であると言えます。またビルドアップ能力も非常に高い為攻撃の起点にもなりえ、攻守共にこのクオリティを持っている選手はチーム(世界でもあまりいないレベルです。)ではおらず代役不在の選手であると言えます。
特に守勢に回るであろうドイツ、スペイン戦では彼の存在がチームの勝敗を分けることになるので何とか良いコンディションで臨んで欲しいです。
兎にも角にもコンディション次第。プレミアリーグと同様、攻守に渡る活躍を期待したいです。
では
アディダス (adidas) アディダス サッカー日本代表 2022 ホーム レプリカ ユニフォーム サッカー 日本代表 メンズ ジャパンブルー SX012 HF1845
|
【ポイント10倍】アディダス サッカー日本代表 2022 ホーム レプリカ ユニフォーム マーク入り1 hf1845 【adidas|アディダス】サッカー日本代表レプリカウェアーsx012-mark1
|