※ネタバレ有り
今回は「スターオーシャン セカンドストーリー」のキャラ「チサト・マディソン」について書いていきます。
①真実を追い求める新聞記者
エナジーネーデの出版社で働いている女性で、十賢者と戦う主人公たちの行動を追いかけ真実を追い求める新聞記者です。
PS版では笠原留美さん、PSP版では大浦冬華さんが声優を務めています。
快活ながらもやや雑な所が目立つ性格をしているものの、モンスターが蔓延る洞窟に単身侵入したり、本性がわからないクロード達の尾行を続ける等、記者としての働きぶりは目を見張るものがあります。ただ明らかにバレバレな尾行を行い、洞窟でコケて名刺を落とす等かなりのうっかりさんでもあります。
「いたたぁ。」
因みに実家はノースシティで道具屋を営んでおり、彼女の母親も恋愛話が好きであり血は争えない事を物語っています。
「いい人過ぎるのも困りもんだと思うけどねえ。もっと積極的でもいいんじゃないかしら。」
②いくつかの手順が必要
作中では最後に仲間になるキャラであるので予め枠を空けていく事が必要。さらにセントラルシティ、ノースシティでイベントを起こし、紅水晶の洞窟で名刺を入手した後で新聞社で名刺を渡すという複雑な手順が必要と、半ば隠しキャラ扱いされているキャラとなっています。
「どうしてって、十賢者たちと戦う勇者一行の冒険を記事にする為よ。今やあなたたちの記事は、全エナジーネーデ人の注目のマトなんだから。」
しかし加入後のPAもインパクトのあるものも多く、中には彼女がいないと明らかにならない十賢者の秘密もあり、物語に深みをもたらせています。
③燃費さえ気を付ければ強力な必殺技
護身術として神宮流体術を習得し、スタンガンを用いて戦闘を行いますが、名刺や催涙ガス、さらに生物に与えると致死量の電流から挙句の果てには防衛局に電話してミサイルを呼び出す等、バリエーション豊かな必殺技が使用出来ます。
しかし単なるネタ技は殆ど無くかなり実用的な威力と使いやすさを誇り、特に50ヒット以上当たる「チアーガス」、攻撃範囲が広い「10万ボルト」はメインウエポンとして最後まで使えます。
ただ燃費が悪くすぐにMP切れを起こしてしまうので、「フェアリィリング」や「ライトクロス」を装備させておくのがマストとなっています。
エンディング後エクスペルに移住しても報道記者魂は消えることなく、自身の手で小さいながら報道機関を立ち上げ、報道の必要性をエクスペルに広めるべく奮闘しています。
では
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