きちのうすめ雑記

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シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇~さようなら、全てのエヴァンゲリオン~【エヴァ】

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今回は「シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇」について書いていきたいと思います。

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出典:シネマトゥデイ

①さようなら、全てのエヴァンゲリオン

エヴァンゲリオンと出会い20年強、遂に完結を迎えました。初めて出会ってからのTV版、旧劇場版には何とも言えない終わり方で唖然とした思い出があります。

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しかしその後劇場版での再構築発表で心躍り、Qで再び唖然とさせられ、シンの進捗状況にもどかしくなり(ただシン・ゴジラは面白い作品でした)、忘れ去られようとした時に発表&再び延期などゴタゴタの中、何とか完結されました。

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私は映画館で初めて見ましたが、感じたのは達成感や満足感、不満感では無く大きな虚無感でした。おそらく人生初とも言える程の感覚で、宇多田ヒカルさんの歌うエンドクレジットをただただ見つめているだけでした。そしてその日は何もする気にはなりませんでした。


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その感覚は大好きなアイドルが引退したり夢中になったゲームでエンディングを迎えたものに近いもので、自分にとってエヴァンゲリオンが思っていたより自分の人生にとって大きな部分を占めていたことを感じさせられたラストでした。

キャッチコピー「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」に相応しい作品であったと思います。

 

②話題を呼んだカップリング

そんな中話題を呼んだのは「カップリング」でした。特にヒロイン3人のパートナー?がかなり意外なもので、色々反対意見等が並べられました。

正直私はエヴァンゲリオン自身と世界観に惹かれていたので、あまり極端な推しはありませんでしたが、レイ派、アスカ派に新勢力マリ派の熱き戦い?は非常に興味深かったです。

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ただ余りにも突拍子の無いカップリング(レイは予想こそは出来るものの)はやや取ってつけた感があり、反対意見があるのも頷けます。

そして初心であった青年シンジの台詞「胸の大きい良い女」には衝撃を受けました。(声は違いますが、、、。)

 

③空白の14年間

ただ「破」と「Q」の間の「空白の14年間」には多少の補填はあったものの、最後まで明かされることはありませんでした。その辺は未だに数多くの人たちが考察を行っています。

庵野監督は「何らかの形」で表現するとは言っているものの何年後になるかはわからず、正直空いたまま考察され続けていく方が作品にとってはいいかと思います。

それがエヴァブームの原点であり楽しめる所であるので、今後も度々話題になっていくと思います。

 

個人的にはスパロボ等今後も他媒体で関わることになると思いますが、Amazon Primeで再度見たことにより一区切りがついたことを感じたのでこの言葉を残したいです。

「さようなら、全てのエヴァンゲリオン

 

では