※ネタばれ有
今回は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の登場キャラ「真希波・マリ・イラストリアス」について書いていきたいと思います。
①異質な存在
「新劇場版・破」からの登場の新キャラです。序がややアニメ原作寄りだったので、開始早々に原作と明確な差をつける意味では印象的なキャラです。
別世界では「閃光」と呼ばれたり悲劇のヒロインになっています。
登場時は北極域で使徒を迎撃する所から始まり、四足歩行のエヴァ仮設5号機に登場。初の実戦にも関わらず本人は水前寺清子さんの「365歩のマーチ」を歌いながら動かすなど非常にリラックスモードなど明らかに「異質な存在」です。
中盤で弐号機に搭乗時にも誰も知らない裏コード「ビーストモード」を発動。圧倒な力を持つ第10使徒に一矢報いる活躍をするなど何かと謎の多い人物で、「Q」でもアスカを毒舌をのらりくらり躱しながら援護しています。
「メンゴ!高度不足でお先!あとはセルフサービスで、よろpく~」
②好戦的
性格は飄々としており掴みどころがありません。本格参戦している「Q」でも通常の会話シーンや心理描写も殆ど無く、どのように考えているのかが謎です。
「破」で分かったのは「自分の野望を達成するために」エヴァに乗っていることぐらいです。
戦闘ではかなり好戦的でマイペース。戦闘センスはかなり高く、不完全な状態での5号機で使徒を単独撃破しています。
「いったぁい!すっげぇ痛いけど…面白いから、イイ!」
また「Q」からは射撃能力に長けており、自身のパーソナルカラーであるピンクに合わせた機体であるエヴァ8号機に搭乗。援護やシンジの叱咤激励等に活躍します。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の予告では2号機とあしゅら男爵状態になったエヴァ8+2号機が登場。アスカと「ユニゾン攻撃」してくれるのか楽しみです。
③エヴァの呪縛
長年彼女の正体は謎のままでありましたが、漫画版エヴァと「Q」の設定で 何となく正体が掴めてきました。(その設定が反映されるとは限らないですが、、、)
真希波マリは冬月の教え子で、僅か16歳で飛び級を果たす天才少女でした。しかしシンジの母親である碇ユイに敗北し嫉妬、ユイを追いかけていくうちに次第にその感情は愛情に変わっていきます。しかしマリの告白は受け入れられずユイはゲンドウを選択し、マリはイギリスに留学します。
「先輩。あたし、ゲンドウくんとの幸せを願ってますよ。遠い空の向こうから。」
この真希波マリが彼女であった場合、
・見た目が変わらない「エヴァの呪縛」による影響
・古い歌謡曲に詳しい(見た目よりかなり年をとっている?)
・赤いメガネを着用(ユイへの愛情の証?)やゲンドウを「くん」付け(上記セリフを参照
という大方の謎が解けます。
彼女の正体や目的も「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」で判明することを願っています。
では
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