きちのうすめ雑記

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q~置いてきぼり展開~【エヴァ】

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今回は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版 Q」について書いていきたいと思います。

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出典:シネマトゥデイ



①置いてきぼり展開
「あれ、一作飛ばした??OVAとか出てたっけ??」と感じた序盤でした。まさかの説明なしの14年後にタイムスリップした碇シンジはすっかり浦島太郎状態。安心してください仲間がスクリーン越しにいますよ。
快く送り出してくれたミサトさん始めネルフの元スタッフ&見知らぬメンバーに冷たくあしらわれるシンジ。どうやら前作では何も救えなかったみたいです、、、

 

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そんな中、関西弁の女性が話をします。
「はい。お兄ちゃんがお世話になりました。妹のサクラです。」お姉さんですよね。
そこで現れたのは見知った姿のアスカ。いきなり窓が割れる程のパンチを受け放たれたのは残酷な一言「人ひとりに大げさね。もうそんなことに反応してる暇なんてないのよ、この世界には。そうでしょ?葛城大佐」そりゃグレます。
シンジは綾波レイ?に連れられ離反します。

②ピアノ連弾
シンジが着いた先で出てきたのは待ってましたカヲル君。「おかえり。碇シンジくん。待っていたよ。」連れないレイを差し置いてシンジの唯一の癒しとなっていきます。

 

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そこで突如訪れたのは二人の連弾。あ、そこは予告編をしっかり使っていくんですね。
カヲル君から事の経緯を説明されふわっと理解するシンジと視聴者。この出来事映像化すれば盛り上がるのに、、、。
そして二人乗りでビットを射出するエヴァ13号機に乗り込むカヲルとシンジ。明らかにカヲル君に流されていますよシンジ。そこで待ち構えていたのはアスカとマリでした。

③どのような結末に
ただ言われるままに戦うシンジですが最悪のシナリオが待っていました。カヲル君が嵌められて目の前で死亡してしまいます。今回も無理でしたね。
慟哭するシンジを尻目に激しい戦いを繰り広げるアスカ達。利用されるシンジはフォースインパクトのトリガーとされます。最後はアスカの捨て身作戦、マリの活躍で何とか食い止めますがもはやシンジは放心状態で反応しません。無理矢理引っ張るアスカとただついているレイ。この先どのような結末になっていくのでしょうか?

ただただ混乱と絶望感を与えた今作。完結版とされる新作でどう纏めるのか。注目していきたいです。全く展開は読めませんが、、、。

では