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阪神タイガース 2022シーズン感想-投手-~球界屈指の投手王国に~【プロ野球】

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今回は阪神タイガース 2022シーズン感想~投手編~を書いていきたいと思います。

阪神タイガース公式

主力投手成績

先発

青柳    24試合 13勝4敗 18QS 防御率2.05 WHIP0.97

西     23試合   9勝9敗 18QS 防御率2.18 WHIP1.07

伊藤将   20試合   9勝5敗 12QS 防御率2.63 WHIP1.03

ガンケル  16試合   5勝5敗   8QS 防御率2.73 WHIP1.04

西純    14試合   6勝3敗   6QS 防御率2.68 WHIP1.11

藤浪    16試合   3勝5敗   7QS 防御率3.38 WHIP1.19

 

中継ぎ()は中継ぎ役割

湯浅    59試合 2勝3敗43H0S 防御率1.09 WHIP0.86(セットアッパー)

岩貞    53試合 2勝1敗11H0S 防御率2.57 WHIP1.10(接戦)

浜地    52試合 1勝3敗21H0S 防御率2.08 WHIP0.91(セットアッパー・接戦)

アルカンタラ39試合 1勝3敗17H1S 防御率4.70 WHIP1.20(セットアッパー・接戦)

加治屋   39試合 0勝2敗  7H0S 防御率2.43 WHIP1.31(接戦・ビハインド)

ケラー   34試合 3勝2敗  5H3S 防御率3.31 WHIP0.92(セットアッパー・接戦)

渡邊    32試合 3勝1敗10H0S 防御率2.45 WHIP1.09(接戦)

 

抑え

岩崎    57試合 1勝6敗  11H  28S 防御率1.96 WHIP1.33

 

①勝利の方程式の再編問題

昨シーズンの阪神は開幕前は勝利の方程式問題に悩まされました。

ケラー投手の来日が遅れ、昨シーズン台頭した及川投手が怪我で離脱。そして開幕戦は調整不足のケラー投手が炎上し逆転負け。そこからは泥沼の開幕9連敗を喫しました。

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その後は勝利の方程式の再編に着手し、湯浅投手をセットアッパーに置いて岩崎投手を守護神にする方法で修正を図ると、アルカンタラ投手、加治屋投手、渡邊選手の活躍もあり立て直しに成功します。

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その立て直しに大きく貢献したのは先発投手の頑張り。秋山、ガンケル投手が不安定な中ウィルカーソン投手、西純投手が好投。西投手や出遅れていた青柳、伊藤将投手が抜群の安定感を誇り試合を作る等、先発陣の活躍が際立った前半戦でした。

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②球界屈指の投手王国に

その後アルカンタラ投手が調子を落とす中、台頭したのは浜地投手。彼をセットアッパーに添えることで勝利の方程式入りすると、岩貞投手も接戦で起用される事が多くなり救援陣は盤石に。

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ウィルカーソン、ガンケル投手が不調に陥った際には藤浪投手、そして西純投手が再昇格、才木投手が登板機会を与えられると見事に嵌り、鉄壁のローテーションに。

結果シーズンを終えるとセリーグ断トツのチーム防御率2.67を誇り球界屈指の投手王国に。一向に打てずエラーを繰り返す野手陣を見事にカバーしてクライマックスシリーズ進出に大きく貢献しました。

 

③先発投手の確保と守護神問題

ただ新シーズンに向けては課題が多々あります。

まずは先発投手の確保。昨シーズンの先発ローテーションから藤浪、ガンケル、ウィルカーソン投手が抜け、彼らの埋め合わせが不可欠になっています。

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現状では才木投手の中6日解禁、桐敷投手、そして復活を目指す秋山投手が有力候補で、獲得が噂されている有原投手に外国人投手1枚が加われば埋め合わせは十分可能と言えます。またドラフト6位で入団した富田投手、そして先発に転向予定の及川投手等が絡むことが出来れば盤石となるでしょう。

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そして守護神問題も課題にあります。

昨シーズン守護神を務めた岩崎投手は決め球や球威不足もあり6敗を記録し適正に疑問符を残しており、来シーズンは本来のセットアッパーに落ち着くものと思われます。

その為昨シーズン一時的に務めていた湯浅投手、ケラー投手が守護神になることが予想され、特に湯浅投手には多くの期待が寄せられています。

ただ実質1年目であること、そしてプロとしての土台を作る意味でもケラー投手に任せるのが適任であると個人的には考えています。

 

来シーズンも圧倒的な投手力を見せつけることが出来るのか、首脳陣の起用法に注目していきたいです。

 

では

 

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