今回は先日決められた決勝トーナメントの組み合わせについて書いていきたいと思います。
主に注目カードについて書いていきます。
組み合わせはコチラ
ライプツィヒ(ドイツ)vsマンチェスターシティ(イングランド)
リヴァプール(イングランド)vsレアルマドリード(スペイン)
フランクフルト(ドイツ)vsナポリ(イタリア)
パリ・サンジェルマン(フランス)vsバイエルン(ドイツ)
①昨シーズンの決勝カードが早くも実現
昨シーズンの決勝カードが早くも実現した形となり、リヴァプールにとっては三度リベンジの機会となっています。
しかしマドリーはリヴァプールに滅法強く(クロップ政権時は3勝1分)、相性は最高と言えるもので、マドリー優勢は揺るがないでしょう。
特にリヴァプールの右サイドの守備は今や明確な弱点となっており、ヴィニシウスのコンディション次第では蹂躙される可能性が高く、如何にアーノルドをカバー出来る態勢が整っているのかが注目点です。
②9年ぶりの決勝トーナメントの相手は因縁の指揮官
9年ぶりの決勝トーナメントに進出したミランですが、対するのはユベントス、インテルの指揮官として幾度となく辛酸を舐めらせられたコンテ監督率いるトッテナム。
5バックをベースとした守備と切れ味鋭いカウンターは相当ミランを苦しめると思われます。
しかしトッテナムはウイングバック(特に右サイド)の人選に苦慮しており、それが見事にウィークポイントに。ミランは特に左サイドにレオン、テオと強力なコンビを擁している為、如何にウイングバックを補強出来るかが勝負になりそうです。もし冬に強化が無ければミランにも十分付け入る隙はありそうです。
③悲願の初優勝に立ちはだかる大きすぎる壁
最後はパリ・サンジェルマンvsバイエルンです。
開幕当初は0トップのような形でスタートしていたものの、余りにも幅を取らない極端な戦術で結果が出ず、選手からの反発もあったとされたバイエルンですが、ポストプレーに秀で共有力の高いシュポ・モティングを起点とするオーソドックスな戦い方に変更。勢いを取り戻しブンデスリーガでは首位をひた走っています。
対するパリもMMNが好調を維持してリーグでは独走するものの、チャンピオンズリーグではベンフィカに勝ち切れず2位通過。その代償は大きいものとなりました。
キーポイントは戦い方。前線の守備が機能しづらいパリに対してバイエルンが押し込む展開になれば一方的な結果になる可能性は高く、いかに主導権を握れるかが両チームの明暗を分けることとなりそうです。
いずれにしても開催はW杯&冬の移籍市場閉幕後。チーム状況は目まぐるしく変わっており今から予想するのは野暮ではありますが、いずれにしても面白い試合が見られそうです。
では
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