きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

トレント・アレクサンダー=アーノルド~変幻自在のキック~【特集】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回はリヴァプール所属のトレント・アレクサンダー=アーノルド選手について書いていきたいと思います。

 

f:id:kichitan:20200516132756j:plain

Getty Images

①変幻自在のキック

アレクサンダー=アーノルド選手の一番の特長はやはり「変幻自在のキック」でしょう。長短・緩急を自由自在に操ることができ、クロスだけでなくサイドチェンジ、ロングスルーパスも精度が非常に高いです。特にマネ選手に送るサイドチェンジはボールの強さ・速さ共に芸術的とも言えます。 

kichitan.hatenablog.com

 またFK、CKも共に精度抜群で、リヴァプールイングランド代表共にキッカーを任されています。2018-2019シーズンにはDFの最多アシスト記録としてギネス世界記録に認定され、アシスト能力の高さを証明します。ドリブル突破もテクニカルで効果的で大きな武器となっています。

課題としていた守備もメキメキ力を付けており、今シーズンは対人守備でも高いレベルを見せ21歳にして世界屈指のサイドバックと評されています。

 

②高さとポジショニング

半面高さは不安要素で、特にセットプレー時に相手チームに狙われるころもあります。またヘディングの技術も向上の余地ありで、精度は決して高くはありません。

またポジショニングにも課題があり、攻撃の停滞を招く場面があります。特に低い位置に陣取ることが多く、クロスを狙おうとする意志は感じますが攻撃の幅が取れていないという状況を作り出してしまう場面が見受けられます。

しかし年々改善されていますし、数年後は逆に強みになっている可能性はあります。

 

③中盤起用は?

元々MFプレーしていたこともあり後々中盤起用をされるかもしれません。その場合ベストだと思われるのは3センターの右だと思います。ニアゾーンへの飛び出しにはやや不安はありますがサイドに流れてのクロスや中央からのパスは大きな武器になり得ます。ただポジショニングは学び直す必要はありそうですが。

代表でもワン・ビサカ、ウォーカー選手等強力なライバルがいる為中盤に対応出来ることは大きな武器になり得ると思います。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

まだ21歳と無限の可能性をもつアレクサンダー=アーノルド選手。今後の活躍も期待したいです。

 

では

リバプール オフィシャル キーホルダー LB【サッカー サポーター グッズ】【店頭受取対応商品】

 

【国内未発売】リバプール 19-20シーズン プレミアリーグ優勝記念ユニフォーム バックプリント付【19-20/プレミアリーグ/Liverpool/サッカー/ユニフォーム】