きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2022)ヤクルト・巨人戦~2試合連続完封~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsヤクルト・巨人戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神   8-0 ヤクルト ○青柳 9勝1敗

阪神     -   ヤクルト 中止

阪神     -   ヤクルト 中止

阪神   0-4 巨人 ●ウィルカーソン 4勝4敗

阪神 13-0 巨人 ○西 6勝6敗

阪神   3-0 巨人 ○伊藤将 6勝2敗

 

40勝 44敗 2分 298得点 250失点 4位

 

①攻守が見事に噛み合った文句なしの勝利

先発は青柳投手。初回打線は2アウト2塁のチャンスを作ると、佐藤輝選手のタイムリスリーベースで先制点を挙げます。

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青柳投手はゴロを打たせる投球でアウトを積み重ね、5回の1アウト2塁のピンチを乗り切ると、6回近本選手の今シーズン初本塁打で2点を追加します。

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更に7回に1アウト満塁のチャンスを作ると島田選手のタイムリー、近本選手の押し出し四球、大山、糸原選手にもタイムリーが出て一挙5点を挙げ突き放しにかかります。

投げれば青柳投手が9回122球3安打完封勝利と、素晴らしい投球を披露し9勝目。攻守が見事に噛み合った文句なしの勝利となりました。

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②プロ初完封を許す

先発はウィルカーソン投手。初回いきなり2アウト1,2塁のピンチを迎えると、ポランコ選手に手痛い3ランを浴び3点を先制されます。

打線は2回2アウト1,2塁のチャンスを作るも点を入れられずにいると、4回中田選手に一発を浴び4点差とされます。

一点でも返して追いつきたい所ですが、その後4回、8回、9回とチャンスを作るも巨人先発戸郷投手から点を取ることが出来ず、終われば先発野手全員安打ながらプロ初完封を許すことに。中継ぎ陣の頑張りがありながらもシーズン17度目の完封負けとなりました。

 

③4安打1打点の大活躍

先発は西投手。大山選手が感染拡大防止特例2022で登録を抹消された中、打線は初回近本選手がタイムリーを放つと1軍に復帰したマルテ選手のタイムリー、そして糸原選手のピッチャーゴロの間に追加点を挙げいきなり3点のリードを奪います。

さらに2回近本選手の当たりがエラーを誘い1点を追加すると、佐藤輝選手の犠牲フライ、そしてマルテ選手の2本目のタイムリーで3点を追加し6点の大差を奪います。

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更に勢いは止まらず3回に中野選手のタイムリー、6回には島田選手の打席でワイルドピッチ、7回には西投手の当たりがエラーになり3点を追加。トドメは8回植田選手のタイムリー、山本選手のタイムリー、坂本選手の2点タイムリーで一挙4点を追加。

投げては西投手が3回、5回にピンチを招くも終始安定した投球で8回無失点の好投。っまた1番中野選手は4安打1打点の大活躍

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マルテ選手の途中交代や相手のミスもあったものの、18安打で13得点と打線が爆発し快勝しました。

 

④2試合連続完封

先発は4連勝中の伊藤将投手。初回1アウト2塁のピンチを背負うも乗り切ると、その裏一気に3連打を浴びせ1点を先制します。ただその後得点は生まれず2回もランナーを2塁に進めながらも無得点に終わり、嫌な予感がするものの4回梅野選手がライトスタンドにホームランを放ち追加点を挙げます。

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伊藤将投手は4回に2アウト2、3塁のピンチ以外は終始安定しており、7回にはロハス選手のホームランもありそのまま完封勝利

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巨人戦2試合連続完封を達成し、自身も5連勝&自己最高の9奪三振と素晴らしい投球を繰り広げてくれました。

 

総評

ヤクルト戦2、3戦がコロナ陽性が大量に出て中止、さらに大山選手が濃厚接触者として登録抹消されチームとしてはかなり心配な所でしたが、巨人戦は西、伊藤将投手の好投により勝利。さらに巨人戦に勝ち越したことで2位とのゲーム差は1.5と、後半に向けて好材料は見つかっています。

また打線では中野選手がサイクル未遂、近本選手が好調を維持と上位打線が元気であり、下位打線は厳しい状況は変わらないものの点を取る形は出来てはいます。巨人戦3戦目で本塁打を挙げた梅野、ロハス選手はこれを勢いとして頑張って欲しいです。

ただ気になるのはウィルカーソン投手が打ち込まれた先発陣。安定感抜群の3人(青柳、西、伊藤将投手)以外は流動的になりそうで、才木、桐敷、ガンケル、藤浪投手等が残り3枠を争う先発ローテ争いも熾烈になってきており、次の2戦目、3戦目に誰が先発として登板するのかが注目です。

次は9連戦真ん中の甲子園での中日戦。この勢いを持って勝ち越していきたい所です。

 

では

 

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