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近本光司(2021年)~「恒例」といえるスロースタートと固め打ち~【特集】

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今回は2021年阪神タイガーズの近本光司選手について書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

140試合 .313   10本 50点  24盗  出塁率.354 OPS.795 四死球37 三振58

 

過去記事はコチラ↓↓

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①「恒例」といえるスロースタートと固め打ち

新人から2年連続で成績を上げてきた近本選手ですが今シーズンは更に成績を上げ、最多安打に加え、ゴールデングラブ賞、そしてベストナインを受賞し今やセリーグを代表する選手にまで成長しました。

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シーズン開幕後暫くはもはや「恒例」とも言えるスロースターターぶりで3,4月は低迷するもその後は見事な固め打ちを連発する等大活躍。特に5~6月にかけては打って走って守ってと際立った活躍を見せ、切り込み隊長として申し分ない働きをしました。

また3番に入ることもあった後半戦では他選手が不振に陥る中孤軍奮闘。1番では中々見せられない勝負強さも見せチームの得点源としてプレー。3番でも十分機能することを証明しました。

 

②気になる怪我の状態

しかし最終盤の10月21日の中日戦で右ハムストリングを負傷、その後別メニューで調整しクライマックスシリーズにも出場しました。

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ただ半ば「強行出場」に近い決断は今後心配な所です。特にハムストリングの怪我は特に走力にダイレクトに影響し、癖にもなりやすいので後に引きずらないか心配な所です。

 

③新シーズンも切り込み隊長として

新シーズンではこれまでと同様1番での起用が望ましいです。今シーズンも四死球が少なく課題は解消しているとは言えないものの率を上げる事でカバーしており、結果を残している限り今の所積極的なスタイルを捨ててまで求めるものではないとは思います。

また個人的に望んでいた3番起用でも輝いてはいましたが、マルテ、佐藤輝選手など他選手でもカバー出来るので、盗塁や走塁面での高い機動力を捨ててまで起用する理由は無く(他1番打者として対抗できる選手がいないこともあります。)、新シーズンも切り込み隊長として相手チームを翻弄してくれるでしょう。

 

契約交渉時には選手会長として球団と今後の査定方針やチームについて1時間以上意見を交換するなど、プロとしての意識も素晴らしい近本選手。新シーズンの活躍も期待出来そうです。

 

では

 

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