きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2023)巨人戦~左のエース復帰を快勝で締め括る~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs巨人戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 中止 巨人

阪神   4-8 巨人 ●西 1勝2敗

阪神 15-0 巨人 ○伊藤将 1勝

 

11勝 9敗 1分 73得点 63失点 2位

 

①打順を変えるも裏目に出て連敗

先発はスライド登板となった西投手でしたが、初回2アウト2塁のピンチを背負うと岡本選手にタイムリーを打たれ先制点を許します。

さらに2回も1アウト1,2塁のピンチを背負うも何とか乗り切るも、3回に再び岡本選手にタイムリーを浴びると、大城選手にタイムリスリーベース、戸郷投手、オコエ選手にもタイムリーを浴び一挙4失点を喫し、この回でノックアウトします。

打線は戸郷投手を前に4回まで1安打と完璧に抑え込まれるも、5回に佐藤輝選手のやっとと言える今季初ホームランが飛び出すと、その後も続き2連打でノーアウト1,3塁のチャンスを作ると、代打渡邊のツーベース、そして近本選手のタイムリーで2点差まで追いつきます。しかしこのチャンスでこの日2番に回った梅野選手が最悪とも言える併殺打でこの回の1点差に詰めるのに留まると、7回に1アウト1,2塁のチャンスに再び梅野選手も三振、中野選手も倒れて同点には追いつきません。

そして8回にはエラーも絡み1アウト1,3塁のピンチを迎えると長野選手に3ランを打たれ万事休す。打順を変えるも裏目に出て連敗を喫することになりました。

 

②左のエース復帰を快勝で締め括る

先発は今季初登板の伊藤将投手。初回からストライク先行のテンポの良いらしい投球で打ち取りアウトを積み重ねていきます。

その好投に応えたい打線は2回に1アウト2,3塁のチャンスを作ると、坂本選手のタイムリーで先制点を挙げ、さらに木浪選手の犠牲フライで1点を追加します。

そして3回には先頭バッターの近本選手のホームランを皮切りにノーアウト満塁のチャンスを作ると、佐藤輝選手の内野安打、井上選手の2点タイムリーツーベース、さらに木浪選手、近本選手にもタイムリーが出て一挙この回6点を奪取します。

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伊藤将投手は大量の援護点を貰いノビノビと投球。5回に初ヒットを許すも後続を断ち切り試合を更に楽にすると、6回には大山選手のホームラン、そして8回には井上選手の2点タイムリーツーベース、坂本選手のタイムリー、そして中野選手にもタイムリスリーベースが飛び出しこの回も6得点の大爆発

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伊藤将投手は9回まで集中を切らさず巨人キラーぶりを発揮し、今季初勝利を106球完封勝利で締め括り19安打15点大勝

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左のエース復帰を快勝で締め括りました。

 

総評

打順の変更が見事に裏目に出た初戦の鬱憤を晴らすかのような2戦目の大勝。しかもシーズン前に左肩の違和感を訴え出遅れた左のエース、伊藤将投手が見事な完封勝利と完璧とも言える試合運びで連敗をストップしました。

また打線でも井上選手がプロ初の猛打賞&4打点、そして坂本選手は先制点のタイムリーを含む2安打2打点。レギュラーを争う島田選手や梅野選手に大きな差を付けたと言えます。

そして注目されるのは今後の動きで、チームにおいて打力が重視される外野での起用は井上選手の継続起用は勿論の事、1戦目で深刻な不振ぶりを露呈した梅野選手をこのまま調子を崩している青柳投手や西投手と組ませていいのか、こればかりはチームの方針や相性など様々な要素はあるものの目線を替えてみる意味でも変更しても良いのかも知れません。

 

次はヤクルト戦。前戦に大勝したチームは得点力不足に悩むというあるあるネタは存在するも優勝候補ながら相手は中々調子が乗って来ず、主砲の村上選手もここまで深刻な不振に見舞われている状況。何とか調子が上向く前に叩いておきたい所です。

 

では

 

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