きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

阪神タイガース(2023)広島、ヤクルト戦~現役ドラフトで獲得された投手で初の勝利~【プロ野球】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回は阪神タイガースvs広島、ヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

 

※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 5-4 広島 ○浜地 1勝 湯浅 2S

8回に同点に追い付かれるも大山選手が栗林投手を攻略しての決勝弾で開幕4連勝。

 

阪神 中止 広島

 

阪神 0-3 広島 ●西純 1敗

西純投手がデビッドソン選手に1発を浴びるも5回3失点と試合を纏めるも、打線が決定打に欠き降雨コールド負け。今季初黒星を喫することに。

 

阪神 1-3 ヤクルト ●浜地 1勝1敗

阪神 1-0 ヤクルト ○大竹 1勝 湯浅3S

阪神 1-1 ヤクルト

 

5勝 2敗 1分 26得点 21失点 2位

 

①甲子園初戦は黒星スタート

先発は2連勝を狙う青柳(雨柳)投手。初回近本選手のフライ性の当たりをライトのサンタナ選手が落下地点を見誤り3塁打になると、中野選手がきっちり犠牲フライを放ち先制点を挙げます。

青柳投手は初回に安打を許しますがその後は安定した投球を披露。4回には四球で1アウト1,2塁のピンチを作るも見事に併殺打に打ち取り凌ぎます。

また5回にもエラーから1アウト1,2塁のピンチを迎えるも見事に凌ぎ0行進を続けます。

しかし打線は初回以来キレキレのコントロールを見せるヤクルト先発小川投手に対して初回の1安打に終わる等完璧に抑えられると、青柳投手は7回オスナ選手に初球を捉えられ遂に同点に追い付かれます。

さらに8回浜地投手の制球が定まらず四球でランナーを出すと、山田選手に2ランを浴び逆転されると、9回には1アウト1,2塁のチャンスを作るも佐藤輝選手がセンターフライ、森下選手は空振りの三振で試合終了。甲子園初戦は黒星スタートとなりました。

 

②現役ドラフトで獲得された投手で初の勝利

先発は今シーズン初登板となった大竹投手。初回中野選手が急遽先発として登板した尾仲投手からツーベースを放つと、ノイジー選手の打球は一度はダブルプレーになるもサンタナ選手がダイレクトキャッチをしていなかったとして1アウト1,3塁のチャンスを作ると大山選手がきっちり犠牲フライを放ち先制点を挙げます。

kichitan.hatenablog.com

 

大竹投手は初回からやや制球に苦しんでいたものの尻上がりに調子を上げ安定感のある投球をしていくと、ノイジ―選手がオスナ選手の大飛球をスーパーキャッチする等バックも盛り立てていきます。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

しかし打線は初回以降得点を挙げることが出来ず、4回のチャンスも佐藤輝選手が守備望外をしたとしてアウトになってしまいます。

すると7回2番手岩崎投手が2アウト1,3塁のピンチを迎えるも長岡選手をセカンドゴロに抑え同点を許さないでいると、8回は岩崎投手、そして9回は湯浅投手が見事に締め試合終了。大竹投手は現役ドラフトで獲得された投手で初の勝利、相手先発も昨年まで在籍していた尾仲投手と非常に印象的な試合となりました。

kichitan.hatenablog.com

 

③本当に後一本が足りない試合

先発は才木投手。初回三者三振と最高のスタートを切ると、その裏打線は1アウト満塁のチャンスを作りますが佐藤輝選手と板山選手が連続三振で倒れ得点を挙げられません。

それでも才木投手が3回まで8奪三振と圧巻の投球を見せると、3回ノーアウト1,3塁のチャンスでノイジー選手のショートゴロの間に先制点を挙げます。

才木投手は4回に1アウト1,2塁、5回2アウト2塁のピンチを背負うも乗り切りますが打線は中々追加点を挙げられずにいません。

すると7回2アウト1,2塁のピンチを背負うと、ヤクルトの代打の神様川端選手にタイムリーツーベースを打たれ、遂に同点に追い付かれてしまいます。

その後は行き詰まる投手戦に入り、阪神は7回裏には2アウト1,3塁、8回には1アウト2塁、そして9回には1アウト1,2塁とサヨナラのチャンスを作りますが決められずにいると、延長に入った11回ケラー投手が四球→盗塁→暴投でノーアウト3塁の大ピンチを招きますがクリーンナップ3人を抑えるハラハラの投球を見せます。

そして11回のサヨナラのチャンスを逃すとそのままスコアは動かず試合終了。チャンスは作るものの本当に後一本が足りない試合となりました。

 

総評

広島戦での雨天中止後急速に打線が凍結し、3試合で3得点と深刻なタイムリー不足に陥っています。それでもその後のヤクルト戦でのカードでは甲子園ながら五分に持ち込む等大型連敗に繋げていないのは凄い所で、タイムリー無しでも1得点でも入れているのは昨シーズンまでの淡白さからは考えられないような状況にあると思います。

そんな中活躍を見せているのは攻守にハッスルプレーを見せているノイジー選手。日本球界、そして慣れないポジションに必死にフィットしようとしている姿は非常に好感が持てます。

後は深刻な打撃不足に陥っている佐藤輝選手、梅野選手の復調を待ちたい所です。

kichitan.hatenablog.com

 

そして投手陣は変わらず安定感抜群の投球を披露。不調に陥っている浜地投手の穴は石井投手が見事に埋め、更に大竹投手が移籍初勝利と好材料が多く、今後も期待したいです。

 

次は巨人戦。相手は5連敗と不調に陥っているので、この機会にタイムリーも放ち叩いておきたい所です。

 

では

 

【プロ野球 阪神タイガースグッズ】復刻版メッシュジャージ(ホーム)

 

名入れ可! 阪神タイガースロゴ入り ジェットストリーム4&1 ボールペン 三菱鉛筆 名入れもできるのでタイガースファンへのプレゼントに!