きちのうすめ雑記

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阪神 戦力外選手(2022)~制球に苦しんだ将来の大エース~【プロ野球】

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今回は2022年阪神タイガース 戦力外選手について書いていきます。

 

①制球に苦しんだ将来の大エース

1人目は小野泰己投手です。

出典:スポニチ sponichi annex

2016年のドラフト2位で阪神に入団し、その高い球質を持ったストレート、そしてスライダー、スプリット、スローカーブを武器に1年目から1軍で15試合登板(2勝7敗)、2年目は23試合(7勝7敗)に登板する等、当時の金本監督から「将来の大エース」と期待懸けられていました。

ただ物凄い球で三振を獲ったと思えば、突然四球を連発する等の乱調癖、そしてここぞという時の勝負弱さが目立ち先発としては厳しいとされると、中継ぎ調整をしていた2019年は右肘の違和感で離脱する等、運にも恵まれない感はありました。

また今シーズンもオープン戦最終戦14連続ボールと大乱調。開幕1軍は果たしたものの登板は僅か5試合。2軍でも中継ぎとして登板しながらも好不調の波、制球難は改善には至らず、戦力外通告になることとなりました。

今後も現役続行の予定です。

 

②一瞬の輝き

2人目は守屋功輝投手です。

出典:スポニチ sponichi annex

2014年のドラフト4位で阪神に入団した、変則フォームから放つストレートが武器の右腕で、初年度こそはファームで1年を過ごすも2年目のオープン戦で好投を見せ1軍で先発する等(5回途中5失点)将来性を期待された投手でした。

しかしその後2年間は中々1軍で結果を残すことが出来ませんでしたが、転機になったのは2019年。当時矢野監督が1軍監督に就いたことに伴い、プロ入り後初めて春季キャンプに参加。オープン戦でも好投を続け、開幕1軍は逃すものの4月上旬に昇格を果たし以降はビハインド中心で登板を重ね実績を積み重ねます。

そして首脳陣からの信頼も得て勝ちパターンでも使われるようになると、最終的には57試合に登板。島本投手と共に頭角を現しました。

しかし翌年はプライベートの問題、そして右肩痛の影響で1軍登板が3試合に留まると、今シーズンは2軍でも結果を残せない状態が続き戦力外に。

一瞬の輝きを残しての退団となりました。

 

人的補償で入団も

3人目は尾仲祐哉投手です。

出典:wikipedia

2016年のドラフト6位でDeNAに入団した投手ですが、球質の高さを認められ翌年極めて珍しい例として、大和選手の人的補償阪神に入団することとなります。

初年度は1軍と2軍を行き来し12試合に登板し今後を期待させるも、その後は中々1軍に上がるチャンスを掴めず、2022年も1試合登板のみと苦しい結果に。

2軍では好投するも1軍では決め球の制球の甘さが目立つ等中々壁を突き破れず、戦力外となりました。

 

他にも2017年ドラフト6位で入団、2020年からは育成契約となった牧投手が戦力外になっています。

毎年のことながら寂しい部分はありますが、彼らの今後のキャリアが上手くいくことを願っています。

 

では

 

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