きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2023)ヤクルト戦~天敵、そして守護神を打ち崩してのミラクル逆転劇~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 6-3 ヤクルト ○村上 4勝1敗 岩崎 2勝7S

阪神 6-5 ヤクルト ○島本 1勝 岩崎2勝8S

阪神 7-4 ヤクルト ○及川 2勝1敗

 

28勝 14敗 1分 180得点 127失点 1位

 

①頼れる助っ人の活躍で3連勝

先発は村上投手。初回に2アウト2塁、2回も1アウト2塁のピンチを背負うも後続を抑え先制点を許しません

すると3回打線は1アウト満塁のチャンスを作ると、ノイジー選手の2点タイムリーで先制点を挙げると、佐藤輝選手のセカンドゴロの間に得点し3点のリードを奪います。

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その後村上投手は3回から5回まで持ち直し安定感のある投球を続けますが、6回に山田選手に一発を浴び、1点差に詰められます。

それでも7回二つの四球からノーアウト1,2塁のチャンスを作ると、ノイジー選手の豪快な3ランで貴重な得点を追加します。

そして7回は浜地投手、8回に及川投手が見事に抑えるも、9回K・ケラー投手が2アウト1,2塁からオスナ選手にタイムリーを打たれ守護神岩崎投手を登板させるもしっかりと抑えそのまま試合終了。

頼れる助っ人の活躍で3連勝を挙げました。

 

②天敵、そして守護神を打ち崩してのミラクル逆転劇

先発は西投手。2回打線は1アウト1,2塁のチャンスを生かせないでいると、3回1アウト3塁のピンチを背負い吉村投手に犠牲フライを許し先制点を与えます。

それでも4回1アウト満塁のチャンスを作ると、梅野、木浪選手の連続タイムリーで即座に逆転します。

ただ西投手は自身のボークもあり2アウト2塁のピンチを背負うと塩見選手にタイムリーを打たれ同点に追いつかれるも、6回西投手のツーベースもあり2アウト2,3塁のチャンスを作ると近本選手の内野安打、そして悪送球もあり再び突き放します。

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しかし西投手は連打を浴びノーアウト1,2塁のピンチを背負うと塩見選手に再びタイムリーを浴び1点差に追いかれます。6回はその後何とか西投手が抑えるものの、7回2番手西純投手が連続四球でピンチを作ってしまうと火消しに入った岩貞投手が村上選手にタイムリーを浴び同点。さらに塩見選手が執念のヘッドスライディングの併殺崩れの間に得点を許し遂に逆転を許します。

流石に試合はここまでかと思われましたが、9回2アウトランナー無しからのノイジー選手の当たりをヤクルト並木選手が照明もあったのか後逸し3塁打、さらに大山選手が四球を選び2アウト1,3塁のチャンスを作ると、佐藤輝選手が起死回生とも言える逆転タイムリーを放ち勝ち越しに成功すると、9回には守護神岩崎投手がしっかりと締めそのまま試合終了。

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天敵、そして守護神を打ち崩してのミラクル逆転劇で4連勝を飾りました。

 

③連夜の2アウトランナー無しからの怒涛の攻め

先発は伊藤将投手。初回打線はノーアウト1,2塁のチャンスを作るも生かしきれずにいると、2回に1アウト満塁のピンチを迎え長岡選手に死球を与え先制点、さらにサイスニード選手のセカンドゴロの間に1点を取られやや不運な形で2点を先制されます。

それでも4回大山選手が左中間に反撃の一発を突き刺すと、6回1アウト1,2塁のピンチも木浪選手の素晴らしい守備もあり無失点で乗り切り、迎えた7回、ミエセス選手の確信弾が飛び出し同点に追いつきます。

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さらに6回には近本選手が勝ち越しとなるホームランを放ち逆転。試合の流れを掴みかけるも、その裏2アウト1,3塁のピンチから2番手加治屋投手の痛恨のボークで同点にされます。

9回も及川投手がピンチを作るも乗り切りそのまま試合は延長戦に入りますが、迎えた10回に2アウトから満塁のチャンスを作ると、大山選手が押し出しを選び勝ち越し点を挙げると、佐藤輝選手の走者一掃のタイムリーで一挙4点を追加

その裏に村上選手に一発を浴びるもそのままリードを守り試合終了。

連夜の2アウトランナー無しからの怒涛の攻めでカード3タテを決めました。

 

総評

7連勝の後に5連勝。さらに2戦目、3戦目はいずれも決勝点は2アウトランナー無しからの得点とチームの勢いは止まらない状態になっています。

そんな中連夜試合を決めたのは佐藤輝選手。3連戦いずれも打点を記録し6打点と荒稼ぎしました。そして中野選手は自己最長の12試合連続安打でコンスタントにチャンスを演出して攻守共にチームに無くてはならない存在となっています。

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そして投手陣はいずれも僅差の中、素晴らしい投球を披露。ヤクルト打線が活発になっている中、粘りの投球を見せ最少失点に抑えてくれています。(交流戦を前に村上選手を復調させてしまった感もありますが、、、。)

しかしこのカードでベテラン西、加治屋投手がボークを記録。中々難しい判断でしたが、非常に勿体ないプレーなので再確認はお願いしたいです。

 

次は秋広選手等若い選手が台頭し、完全に復調したとも言える巨人。交流戦前の最後のカードなので何とか勝ちを拾っていって欲しいです。

 

では

 

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