きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

彼らはもはや「ロートル」なのか~起用法と自身の変化~【サッカー】

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今回は現在不振の日本代表で特に批判に巻き込まれているベテラン選手(長友、大迫、柴崎選手)について書いていきたいと思います。

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出典:スポニチ sponichi annex

①コンディションに難を抱えながら

まず個人的な意見として彼らを「ロートル(旬を過ぎ代表では役に立たない人物)」としては見ていません。いずれもまだ第一線を張れる実力を持っており、長友、大迫選手に関しては彼らから完全にポジションを奪える存在も少ないのも確かです。

大きな問題になっていたのは、コンディション面です。長友、大迫選手はオフに日本に帰国。両者ともコンディションに難を抱えながら代表に招集されました。(長友選手に関しては所属が決まっていない状況。)そして柴崎選手は10ヶ月ぶりの復帰が決定しました。

そんな中初戦のオマーン戦、いきなりチームは敗戦を喫し、中国には何とか辛勝したもののサウジアラビア戦では柴崎選手のパスミスもあり敗戦します。その後柴崎選手がレギュラーから外れ4-3-3に布陣を変え、オーストラリア、ベトナムに連勝はするものの、どちらの試合に出場した大迫、長友選手は目立った結果を見せることなく現状は批判に晒されています。

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②「執着」と「依存」

しかしそこには森保監督の彼らへの「執着」と「依存」が見えて取れます。

明らかにコンディションに難を抱えてもなお招集し、しかもレギュラーとして起用。「プレーするのが全て」の選手側にとって、その監督の選択は断ることは出来ないものでしょう。(むしろ信頼を感じ粋に思えるかも知れません。)

ただ試合で見えたのはボールロストを繰り返し精彩を欠き続ける姿。しかも戦術が無いのでコンディションがダイレクトに響き、ほぼサポート無しで「個」で打開を行っているという悲惨な状況。結果的に実績があり(良い時を知っている人が多い)「年齢」が高い為一斉に批判を浴びることとなり、むしろ彼らが代表を離れることを助長している状況となっています。柴崎選手に関してはサウジアラビア戦の前半酷い出来だったのに関わらず試合に使い続け、挙句の果てにミスで失点後晒しもののにするように交代。前半のみで交代等もっと取るべき手段は無かったのかと疑ってしまいました。

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コンディション関係なく怪我が無ければ招集、そして彼ら抜きでは自身のサッカーを表現されないと思っている監督。その「執着」と「依存」が彼らをここまでの批判に晒したと思われます。

 

③プレースタイルの変化

ただ彼らも年齢を重ねてフィジカル的な衰え、回復の遅さ等はあると思います。その為プレースタイルの変化を行いアピールしないと、このまま同じプレースタイルで勝負となると厳しいと思われます。

例えば大迫選手はゴールへの意識より味方へのサポートを重視したプレー(0トップに近いプレー)、柴崎選手はキック精度を生かしての右インサイドハーフ、そして長友選手はポジショニングを磨きよりバランスに秀でたスタイル等を模索していかないと今後は厳しいかと思われます。

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フランス代表でのジルー、リヴァプールヘンダーソン、セビージャのヘスス・ナバス等プレースタイルの変化でフィジカル面でのピークを過ぎてもなお輝いている(むしろ年齢を重ねた今がピークと評されています。)選手は沢山います。

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上記3人の選手が不当とも言える状況を脱し、再び輝きを放つことを切に願っています。

 

では

 

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