今回は新世紀エヴァンゲリオンの使徒(原作版)について書いていきたいと思います。
パート①~④はコチラ↓↓
①最強の使徒
まず第14使徒「ゼルエル」です。名前はユダヤ・キリスト教伝承の「力」を司る天使「ゼルエル」が由来となっています。登場回はTVシリーズ第19話「男の戰い」です。
寸胴な体型に折りたたんだ帯状の腕を持っており、移動時は空中に浮遊します。攻守共に「最強の使徒」ともいえる能力を持ち、顔から放つ光線はジオフロントの18もの装甲を一瞬にして破壊、腕をカッターのように伸ばして、エヴァの身体を紙のように切断してしまいます。防御力も高く、ATフィールドを中和してもびくともしない頑丈な身体を持ち、コアにはフィルターが付いており致命傷を受ける事を極力抑えています。正に戦闘特化といえる使徒と言えるでしょう。
作中ではジオフロント進行中にエヴァ弐号機に対峙するものの、両腕、頭部を跳ね飛ばし撃破。そしてエヴァ零号機の特攻とも言える攻撃も耐えきり頭部を真っ二つにして撃破します。その後本部内に侵攻するもエヴァ初号機により押し返されます。初号機にもその圧倒的な力で優勢に立ちますが、覚醒した初号機に瞬殺、捕食されてしまいます。
「使徒を…食ってる…。」
②精神攻撃
次に第15使徒「アラエル」です。名前はユダヤ・キリスト教伝承の「鳥」を司る天使「アラエル」が由来となっています。登場回はTVシリーズ第22話「せめて、人間らしく」です。
光る鳥のような形状をしており、その翼から放つエネルギー波(=可視光エネルギー波。ATフィールドに近いものらしいです。)で対象に精神攻撃を仕掛けます。その時流れるのはBGMは「ヘンデルのオラトリオ「メサイヤ」 HWV 56より ハレルヤ」です。
作中では戦果を挙げらず焦ったアスカに対して精神攻撃を仕掛け、弐号機を活動停止に追い込みますが、零号機が投げた「ロンギヌスの槍」によって体を貫かれ撃破されます。
③侵食&融合
最後は第16使徒「アルミサエル」です。名前はユダヤ・キリスト教伝承の「子宮」を司る天使「アルミサエル」が由来となっています。登場回はTVシリーズ第23話「涙」です。
光るDNAのような、二重らせんの円環構造をしており(プラスミドに似ているとも)、相手を侵食、融合して攻撃していきます。またレリエル、アラエルと同様、精神の干渉も見られています。
作中では迎撃に出た零号機に侵食、融合を図ります。そして助けに入った初号機にも侵食しようとしましたが、レイに侵食を抑え込まれ最期は零号機と共に自爆します。漫画版ではカヲルの乗るエヴァ弐号機とも交戦、分裂するという新たな特性を見せています。
「これが…涙…?泣いているのは、私?」
では
|
【中古】トレーディングフィギュア 第16使徒アルミサエル 「キャラフォーチュン ぷちえう ぁ使徒占い☆使徒光臨Ver.」
|