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大山悠輔(2024年)~勝負強さは発揮したものの~【特集】

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今回は2024年阪神タイガーズの大山悠輔選手について書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

130試合 .259   14本 68点  0盗  出塁率.338 OPS.721 四死球52 三振88

 

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①自ら二軍落ちを志願する程の深刻な不振

昨シーズン自身初の最高出塁率のタイトルを獲得。チームの4番としてリーグ優勝&日本一の原動力となっていた大山選手は「アレンパ」がかかった今シーズンも4番としての働きが期待されましたが、オープン戦から深刻な不振に陥り、1番打者で起用される程の「荒治療」も敢行。

開幕を迎えますが、3,4月は四球は稼ぐものの打球が上がらず低調なスタートを切ると、5月16日の中日戦で2年ぶりのスタメン落ちを経験。その後も全くという程調子が上向かず、6月5日には遂に自ら二軍落ちを志願。キャリアワーストとも言える程の深刻な不振に陥ります。

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②勝負強さは発揮したものの

その後6月21日に1軍に復帰した後は復調し、チームの巻き返しに貢献。しかし7月から8月にかけて4番を佐藤輝選手に譲り、勝負強さは発揮したものの昨シーズンまでの勝負を決める1発は少なく、14本塁打68打点と物足りない数字を記録。

チームの大黒柱と言える存在感は示したものの、チームの浮沈を握る存在になったと言える佐藤輝選手やリーグ屈指のポイントゲッターとなった森下選手程の活躍を果たす事は出来ませんでした。

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③プレー面でも精神面でも大きな残留

そしてシーズン終了後はFA権の行使が大きな話題に。前年単年契約を結んでいた為覚悟はしていましたが、その予想が当たり行使。しかも交渉先には多くの阪神ファンが目の敵にする読売ジャイアンツとファンを中心に大騒ぎになりました。

また阿部監督も「うちに来て世紀の大FAの先駆者になって」とラブコールを送る等、長年「禁断」とされていた移籍が実現する可能性が高まりましたが、11月29日に5年総額20億円での阪神の残留を発表。

残留の決め手になったのはファン感謝祭でのファンの声や裏方さんや選手との会話によるもの。何ともらしい理由で再び縦縞のユニフォームを着て新シーズンを臨む事となりました。

正直FAは本人の権利なので、移籍するのは自由。井上選手の1塁コンバートも話に挙がっていたので覚悟はしていましたが、残留を決意。プレー面でも精神面でもチームを引っ張ってくれる存在でチーム内での存在感は絶大な選手なので、個人的にも嬉しかったです。(仮に巨人に移籍してしまった場合一部の過激なファン(というか輩)の存在もある為、正直怖かった部分はあります。)

 

5年後は36歳になる等選手としてのピークを阪神に捧げることを決意した大山選手。来シーズンの活躍を期待しています。

 

では

 

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