※ネタばれ有
今回は新世紀エヴァンゲリオンの兵器「エヴァンゲリオン(他機体)」について書いていきたいと思います。
①謎多き機体
まずは「エヴァンゲリオンMark.6」です。ゼーレによって建造されたエヴァで、青色をベースとした身体に黄色っぽいオレンジが所々差し込まれています。
頭部は初号機に似たツノが付いており目にはバイザーがかかっており、「スタ一リッシュにした初号機」という印象が強いです。
劇中「破」では渚カヲルが搭乗し終盤に出現。特殊な装備を付けずに浮遊しながら移動しながら「疑似シン化第2覚醒形態」になりサードインパクトを起こしそうだった初号機に「カシウスの槍」を投擲し活動を止める役割を果たしました。
そして「Q」では自立制御型に改造されセントラルドグマに投下され、サードインパクトを起こしたとされておりその後放置されています。しかし刺さっていた槍を抜かれると再び活動を再開、Mark.9に頭部を切断されましたがその後「第12の使徒」として本体?がエヴァ13号機を取り囲み、コア状に姿を変化させます。
最終的には覚醒したエヴァ13号機に吸収、コアを噛み砕かれ活動を停止します。
前述した浮遊する原理、サードインパクトでの扱いなどを見ても謎多き機体です。
②最強のエヴァンゲリオン
次は「エヴァンゲリオンMark.9」です。登場作品は新劇場版「Q」、パイロットはアヤナミレイです。初期状態はシンジが見間違える程零号機に酷似した外見を持つ機体ですが、アンビリカルケーブル接続部分はあるものの実際ケーブルを刺している場面が無いことから、半永久的に活動できることが出来るようです。
武器は大きな「鎌」を使っています。
劇中ではシンジを強奪すべくヴンダーを強襲し、頭部を失うもののブースターを使い見事奪還に成功します。その後はセントラルドグマに13号機と共に降下。2号機、8号機と交戦し、Mark.6の頭部を切断し処理(「第12の使徒」を呼び起こす)します。
フォースインパクト時にはパイロットの制御を離れ、黒をベースをした機体に変化します。頭部も12個の目を持ちツノが生え禍々しい姿に変形、戦闘でも
・光弾の発射
・高い飛行能力による移動力
・再生能力や侵食能力を持つ
などポテンシャルだけなら「最強のエヴァンゲリオン」と呼べる能力を持っています。
その形態でエヴァ2号機と交戦、「獣化第4形態」を使う2号機を追い詰めながらも自爆され消滅します。
③ファンネルを持つエヴァンゲリオン
最後は「エヴァンゲリオン13号機」です。碇ゲンドウ主体で建造されたエヴァで、見た目は初号機に酷似しています。しかし眼球が4つあることと操縦システムに「ダブルエントリー方式」を採用しており、劇中ではシンジとカヲルが搭乗しています。
ただそのダブルエントリーシステムはカヲルが何か考え込んでいる間にシンジが操縦していることから、片方がメインに行えるようにも出来るようです。
また単独でATフィールドを展開することが出来なく、「RSホッパー:ATフィールドビット」と呼ばれる兵器を展開して攻撃・防御に使用しています。それは正に「ガンダムシリーズ」で出てくる「ファンネル」という兵器に似ており、ガンダム好きの私はテンションが上がりました。攻撃手段としてはフィールドを発生させながら体当たりをするのが主で、どちらかというと「GNファング」と言った方がいいかもしれません。
作中ではセントラルドグマに降下後、2号機と8号機と交戦、ビットをすべて失うことになりますがシンジが槍を二本を抜くことにより覚醒。フォースインパクトを起こそうとしますがカヲルが死亡、シンジが強制射出されることで機能を停止します。
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の予告では初号機を交戦する姿が確認でき、ネルフの兵器として運用されているようです。
では
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