※ネタバレ有り
今回はペルソナ5のキャラ「モルガナ」について書いていきます。Q2、スクランブル、タクティカも併せて紹介していきます。
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①優秀なサポーター役に
まず「Q2」ですが、魔と速が高く速を生かした回復役や弱点攻撃を行うサポート役としての運用が適切だと思います。
専用スキル「猫足ステップ」「トリックステップ」は確度は無いものの回避率を上げるスキルで、「ラッキーパンチ」「ミラクルパンチ」もクリティカル率が高いものの命中率には難があるスキル。基本的に一つの間違いが即全滅に繋がってくる戦闘バランスなので運任せにする余裕もなく、アクセサリーやスキルで命中補正を行わなければアタッカーとしての運用は難しいと思われます。
②敵を翻弄するスピードアタッカー
続いて「スクランブル」ですが、持ち前の素早さで地上や空中を移動。さらにモルガナカーに変身し攻撃を行う等トリッキーな戦法を用いて敵を翻弄するスピードアタッカーとして運用が可能です。
コンボでは基本多くの敵を巻き込める縦回転斬りがメインになりますが、強敵相手には最後にラッキーパンチ(偶にミラクルパンチに変化)で攻撃しクリティカルを強引に起こさせるコンボも発動可能。さらに回復スキルも習得できるので様々な立ち回りを可能としています。
ただ純粋な火力には乏しいので、基本は周りの雑魚の掃討役兼回復役に徹し、中々ダウンゲージが削れない際に限定的に攻撃に参加するのが無難。また防御面でも不安がある為自分で操作する際は立ち回りが難しいキャラなので、基本はCPUに頼った方が良いと思います。
③移動力に優れたサポーター
そして「タクティカ」では移動力に優れ、さらに回復スキルを覚えるので優秀なサポート役になってくれます。更に移動力を上げる「韋駄天走り」もキャラ中最低値で習得出来るので特に序盤では重宝されます。
しかし火力に難があり、有効範囲にも狭め。また専用スキル「その風は我が名を刻む」やガル系の「吹き飛ばし」はトライバングルとの相性が悪く、祐介、春が育ってくると徐々に出番が無くなることに。
サブペルソナで補強しようにも限界があり、終盤で運用するにはトライバングルの起点作りや位置調整、そしてもしもの時の回復役。序盤では輝くものの、中盤以降は苦しいキャラ性能となっています。
本編と同様序盤から中盤までは輝くものの次第に尻つぼみになっていくモルガナ。彼が文句なしの最終パーティーに選ばれるゲームはあるのか、今後に期待です。
では
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ペルソナ5 ザ・ロイヤル モルガナ ぬいぐるみキーホルダー P5 ペルソナ25周年 PERSONA 戦闘 怪盗ver.
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