きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

リヴァプールvsマンチェスターシティ~攻守共にライバルを大きく上回り完勝~【サッカー】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

チャンピオンズリーグでは5連勝、さらにリーグ戦は首位を快走と絶好調のリヴァプールと、リーグ戦3連敗中と絶不調のマンチェスターシティ。近年共にリーグを引っ張ってきた存在なだけに今季のプレミアリーグの行方を占う1戦となりそうです。

 

ということで先日行われたプレミアリーグ第13節リヴァプールvsマンチェスターシティの感想です。

Getty Images

ハイライトはコチラ↓↓


www.youtube.com

 

両チームのスタメン&結果

 

前半

リヴァプール、シティともに守備4-4-1-1の4-2-3-1を採用。リヴァプールは右肩上がりのビルドアップ、対するシティはアカンジを偽センターバックとして起用していました。

試合は開始からホームへの大声援を受けたリヴァプールがシティを圧倒。強度の高いプレスと裏へのロングボールを混ぜたビルドアップで次々とチャンスを作っていきますが、オルテガの攻守に阻まれます。

kichitan.hatenablog.com

 

しかしリヴァプールの勢いは止まらずアーノルドのフィードからサラーが抜け出すと、最終ラインとGKの間に絶妙なパスを通しファーに詰めたガクポが合わせリヴァプールが先制します。

kichitan.hatenablog.com

 

同点に追いつきたいシティですがプレスの連動性に欠き、ビルドアップもチャンスに繋げられずショートカウンターを許す等末期症状ともいえるプレーを連発。初シュートは39分と完全に押し込まれる展開が続きそのまま前半を終えます。

 

後半

後半もリヴァプールの勢いは止まらず次々と決定機を迎え、サビーニョとドクを投入したシティはチャンスこそは作るもののそのほとんどが単騎突破で中々流れを引き寄せられずにいると、ルーズボールを拾ったルイス・ディアスがオルテガに倒されPK

サラーが冷静に決めると、次々と選手を投入したシティの攻撃を上手くいなしそのまま試合終了。リヴァプールがリーグ戦4連勝を果たし、独走状態に入りました。

 

総評

リヴァプール攻守共に機能性を示しライバルに完勝。特に連動したハイプレスはシティに殆どチャンスらしいチャンスを作らせない等、凄まじい程の練度と強度を誇っていました。

特にサラーは先制点をアシストを始め次々とチャンスを演出し、右サイドを制圧。またファン・ダイクはコーナーキックでの存在感を含め、見事にディフェンスラインを統率。彼にしか出来ないようなプレーも見せ、完封勝利の立役者となりました。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

一方シティは終始リヴァプールに押し込まれる展開で完敗。強さの要因であったボールの早期奪回、そして綿密なサイドアタック全てライバルを下回り、さらにルベン・ディアスが戻ったディフェンスラインも前線のプレスの機能不全の煽りを受け不安定と、これまでにない程の低調さを見せました。

PKは与えたもののオルテガの奮闘で大量失点こそは喫しなかったものの、内容では文字通りの完敗例年苦しむ時期ですが、戦術的には迷いどころか狙いすら見えず全体的なモチベーションや強度不足が顕著。グアルディオラ監督も最近の行動は明らかに冷静さを欠いており、正直心配な所です。

 

攻守共にライバルを大きく上回り完勝したリヴァプール。今後もこの勢いは続いていきそうです。

 

では

 

【予約PRO11】【国内未発売】リバプールFC マッチディプログラム ヒストリー "This is Anfield"【プレミアリーグ/Liverpool/リヴァプール/サッカー/programme】

 

【ネコポス対応可】マンチェスターシティ オフィシャル ラウンド ウォレット MC-001A サッカー プレミアリーグ サポーターグッズ