きちのうすめ雑記

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リヴァプールvsトッテナム~若手の成長と台頭~【サッカー】

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モウリーニョ監督が対リヴァプールにどのような対策をするか楽しみな試合です。

 

ということで先日行われたリヴァプールvsトッテナムの感想です。

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Getty Images

両チームのスタメン

リヴァプール
GK:アリソン
DF:アレクサンダー・アーノルド、リース・ウィリアムズ、ファビーニョ、ロバートソン
MF:カーティス・ジョーンズ、ヘンダーソン、ワイナルドゥム
FW:サラー、フィルミーノ、マネ

 

トッテナム
GK:ロリス
DF:オーリエ、アルデルヴァイデルト、ダイアー、ベン・デイビス
MF:シソコ、ホイビュア、ロ・チェルソ、ベルフワイン
FW:ソン・フンミン、ケイン

 

リヴァプール 2-1 トッテナム

サラー(前26)フィルミーノ(後45)、ソン・フンミン(前33)

 

①緊張感の高い攻防

リヴァプールはリース・ウィリアムズがプレミアリーグ初スタメン、4-3-3でインサイドハーフを開かせてビルドアップする形を取ってきました。一方トッテナムは4-4-2でソンを前残しして、シソコをロバートソン対策で右サイドに配置しました。そして高さ対策かデイビスを左サイドバックで起用してきました。

試合はリヴァプールが持ち、トッテナムが守る形で緊張感の高い攻防が繰り広げられます。先に均衡を破ったのはリヴァプール、カーティス・ジョーンズがドリブルで侵入しサラーにラストパス、サラーのシュートがリフレクションしてゴールに吸い込まれ先制点を挙げます。対するトッテナムも一瞬のスキを突いてロ・チェルソがソンにパス。オフサイドギリギリで抜けたソンがゴールして試合を振出しに戻します。そしてそのまま前半が終了します。

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②ロスタイムの劇的弾

後半リヴァプールインサイドハーフを含めたサイド攻撃を中心にトッテナム守備陣に襲い掛かります。ただヘンダーソンが右ではなく中央に寄ってしまって居た為、前半のような右の流動性がやや失われていきます。トッテナムもシソコとロ・チェルソを入れ替えややサイドよりに起点をずらすと、ケインをサイドバックに当て空中戦を競らせます。「徹底的に弱点を突き長所を生かす」それでこそモウリーニョ監督と感じました。

しかし両チームは決定機を作っていきますが決めきれず、このまま引き分けかと思いましたがロスタイムにコーナーキックからフィルミーノが劇的なヘッドで勝利。リヴァプールが混戦の中大きな勝ち点3を持ち帰ることに成功しました。

 

③若手の成長と台頭

リヴァプールにとっては非常に大きな1勝になりました。しかも勝利だけではなくリース・ウィリアムズ、カーティス・ジョーンズが十分な働きを見せ今後に楽しみな部分が出てきました。特にカーティス・ジョーンズのオフザボールの成長には目を見張るものがあります。南野はより厳しくなったと言えるでしょう。 

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一方トッテナム紙一重で負けたとは言え悲観的になることはないと思います。「モウリーニョサッカー」は十分機能していており、ケインやソンの怪我がない限り今後も勝ち点を積み重ねていくでしょう。 

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では