今回は主要欧州リーグの2021~2022シーズン、冬の移籍まとめと後半戦展望について書いていきたいと思います。
8回目は「リヴァプール」です。
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主な加入選手
ルイス・ディアス(←ポルト)
主な放出選手
ネコ・ウィリアムズ(→フルハム)
予想布陣
①フロント3の拡充
アフリカネーションズカップの開催によりサラー、マネ両選手の離脱が決定。かなり不安視された1月ですが、結果5勝1分と見事に乗り切り今後に弾みを付けました。特にチェンバレン、ゴードン、カーティス・ジョーンズ、南野等出場機会が少なかった選手がジョタ、フィルミーノと合わせて活躍。どうしても個の力では前者2人には及ばないものはありますが誰もが自身の良さを出しプレーしており、組織力の高さを見せつけました。
さらに冬の移籍マーケットではポルトで無双状態であったルイス・ディアスを4500万£で獲得。相手の逆を取るドリブル、そして高さも武器にするフォワードは途中出場したデビュー戦のFAカップカーディフ戦で見事にアシスト。マネ、サラー復帰後はこれまでの選手と同様慎重な起用になるでしょうが、長年の懸念であったフロント3の拡充に目途が立ちました。
南野にとっては得意なポジションが被るライバルの登場で更に厳しい状況に。しかしプレーそのものはかなり成長が見られているので、是非とも目に現われる結果(そこが最も足りていないのは厳しいですが、、、。)を残して欲しい所です。
そして足首の重傷で長期離脱を強いられたエリオットが復帰。チームの未来を背負う選手の復帰は大きな朗報となりました。
②昨シーズンの貢献は忘れない
反面ナサニエル・フィリップス、ネコ・ウィリアムズをレンタルで放出。前者はコナテの獲得、後者はアーノルドの復調で共に出場機会が少なかっただけに移籍は致し方ないとは言えます。
前者は昨シーズンの苦しかった時期に気持ちを見せた素晴らしいプレーを見せていただけに新天地での活躍を願っています。
③有力なシティの対抗馬に
魔の1月を乗り越えたリヴァプールは今や有力なシティの対抗馬になっています。
チェルシーは離脱者続出時の落とした勝ち点が大きく、他のBIG6は既に優勝戦線から離脱しており、プレミアリーグは異次元の強さを見せるシティの独走状態となっています。そんな中何とか踏みとどまっているリヴァプールの存在はプレミアリーグの盛り上がりに一役買うでしょう。
さらにチャンピオンズリーグでもグループリーグ全勝で決勝トーナメント進出。相手はイタリアの王者インテルと易しくはありませんが、勝てない相手では無く上位進出が期待出来ます。
現有戦力の底上げと拡充に成功したリヴァプール。今シーズンもプレミアリーグ、ヨーロッパ戦線をかき回す存在となってくれるでしょう。
では
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