今回は三つ巴になっているプレミアリーグについて、
①現状のチーム状況
②今後の日程
③キーマンとなりそうな選手
を重点的に書いていきたいと思います。
3回目は「リヴァプール」です。
基本フォーメーション
①新戦力のフィットと退任ブースト
今シーズンヘンダーソン、ファビーニョというチームの核となる選手を放出。新たにマック・アリスター、ソボスライ、遠藤、フラーフェンベルクを獲得し中盤を一新したリヴァプールですが、マック・アリスターとソボスライは早々にフィットし、遠藤も14節のフルハム戦の同点弾から勢いに乗り急速にチームにフィット。今やこの3人はチームに欠かせない存在となっています。
また怪我人続出により起用される機会が増えたブラッドリー、クアンサーが素晴らしいパフォーマンスを披露し、嬉しい驚きを与えてくれました。
クロップ監督の今シーズン限りの退任は本当に残念な限りですが選手達が監督に最後の華を持たせようと「退任ブースト」が起こっており、既にリーグカップを制覇。FAカップはユナイテッドの「0バック」に敗れるも、プレミアリーグは首位タイ、ヨーロッパリーグでも準々決勝進出を決める等、3冠達成も可能となっています。
②重くのしかかるヨーロッパリーグ
しかし日程的で考えれば一筋縄ではいかなく、アウェイのマージ―サイドダービー、そしてトッテナム、アストンビラ、ウルヴスと曲者との対決が待ち受けています。
更に重くのしかかるのはヨーロッパリーグの存在。チャンピオンズリーグより一日遅く開催されるのでリーグ戦との間がより少なくなり、リカバリーに苦慮する事に。
これ以上負傷者を増やさない為にも、場合によっては大胆なターンオーバーも必要になってくると思います。
③チームに欠かせない2人の守備者
そんな中チームに欠かせないのはファン・ダイクと遠藤という2人の守備者。前者は故障者続出の中大黒柱として奮闘し、全盛期のパフォーマンスを披露。
更に遠藤はタスクが多く守備範囲が異常に広いアンカーのポジションを唯一こなせる存在として重宝。アグレッシブに振舞う分守備陣の負担が極めて高いチーム事情もあり、彼らの存在は非常に大きなものとなっています。
また攻撃陣では今や欧州最高峰のウイングに成長したルイス・ディアス、そして変わらない決定力を持ったサラーの存在も大きく、いかに彼らが健康体でいられるかが勝負になりそうです。
他2チームに比べてかなりの手負いながら、何としても優勝し指揮官にタイトルを届けたい気持ちが伝わるリヴァプール。選手達の想いが届くのか、今後の試合も注目したいと思います。
※直近のアタランタ戦でアンフィールドでまさかの0-3で大敗。結果も勿論の事内容が乏しく今後に不安を残しています。
では
リバプール リヴァプール アンセムジャケット アカデミープロ トレーニング 練習 ユニフォーム 23/24 2023 2024 長袖 NIKE ナイキ アパレル 正規品 即発送対応商品
|
【SSZ23】【国内未発売】サッカースターズ リバプール 23-24 限定チームパック 20体セット【プレミアリーグ/SOCCERSTARZ/サッカー/サッカーフィギュア/LIVERPOOL】
|