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ドミニク・ソボスライ~パワー溢れるキックと高い守備強度~【特集】

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今回はリヴァプール移籍が決定したドミニク・ソボスライ選手について書いていきたいと思います。

Getty Images

経歴

ソボスライ選手はヴィデオトンFC(ハンガリー)の下部組織でサッカーを始め、2015-2016シーズンにはMTKブダペストFCの下部組織に移籍。

その後ザルツブルクのセカンドチームであるFCリーフェリング(オーストリア)に移籍すると、2017年にトップチームデビュー。

2019-2020シーズンには中心選手としてリーグ戦で9ゴール10アシストを記録し強いインパクトを放つと、2020年12月にライプツィヒ(ドイツ)移籍が決定。初年度では怪我があり出場することはありませんでしたが翌シーズンからレギュラーとしてプレー。

そして昨シーズンはダニ・オルモが怪我がちであった為、エンクンクと共に攻守においての中心選手として活躍。

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その活躍もありオフに7000万€でリヴァプールイングランド)に移籍することとなりました。

代表では2019年にA代表デビュー。EURO2020予選ではチームを本大会出場に導く決勝ゴールを記録しますが怪我の為本選は欠場。今後は中心選手として大舞台の活躍が期待される選手でもあります。

 

①パワー溢れるキックと高い守備強度

ソボスライ選手の特長はパワー溢れるキックと高い守備強度と言えます。

主に右足から放たれるキックは精度だけではなくパワーにも溢れ、クロスやパスだけではなくシュートやフリーキックでも高い威力を誇ります。

また戦術理解能力も高く、本職であるトップ下だけではなくウイングやインサイドハーフでも機能するユーティリティー性も持ち併せています。

さらに186㎝の長身を生かした守備は強度や献身性も申し分ない為、どこで起用してもある程度の貢献が期待出来る安心感もあり、監督にとっては起用しやすい選手でもあります。

 

②繊細なテクニックは持ち併せておらず球離れの悪さも

反面繊細なテクニックは落ち併せておらずバイタルエリアで状況を打開できるようなドリブルは期待出来ません。

その為所謂セカンドトップのようなプレーよりもポゼッション時にはボールの配球役をこなしつつミドルを狙い、カウンター時にはボールの運び役を任せる司令塔の役割を与えた方が機能しそうです。

またボールを持ちすぎてのロストが散見する等、球離れの悪さも課題であると思います。

 

③適応には時間はかかりそうなものの

新チームでは両インサイドハーフを含め左ウイングでの起用が予想されますが、最も期待出来そうなのはインサイドハーフでの働きで、サイドバックのサポートをしつつサイドに流れてクロスを放つヘンダーソンの役割をそのまま高レベルこなせる為、彼の後継者としても期待出来そうです。

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ただ同時期に加入したマック・アリスターと違い初めてのプレミアリーグでのプレーなので、最初の半年ぐらいは適応期間として考える方が良さそうです。

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ドイツの強豪で確かな実績を積み重ねたソボスライ選手。似通ったサッカーを行いながらもナビ・ケイタや南野等先輩達が苦しんだリヴァプールでどのような活躍を見せられるか、注目です。

 

では

 

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