きちのうすめ雑記

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リヴァプールvsマンチェスターシティ~ハイレベルな「天王山」に~【サッカー】

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今シーズンのプレミアリーグの行方を左右する「天王山」。またクロップ監督が今季終了後退任予定である為、これまで何度も名勝負を繰り広げてきたグアルディオラ監督との勝負は一旦見納めの可能性が高く、とにかくいい試合を見たい所です。

 

ということで先日行われたプレミアリーグ28節、リヴァプールvsマンチェスターシティの感想です。

ロイター

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両チームのスタメン&結果

 

前半

リヴァプールは4-3-3、対するシティはストーンズを偽サイドバックとした守備4-4-1-1の3-2-4-1を採用していました。

試合は互いに主導権を握る為に激しいプレスの掛け合いになり、共にチャンスを作っていきます。リヴァプールはヌニェスの飛び出しから最後はルイス・ディアスが詰めるも判定はオフサイドになり得点を奪えずにいると、シティはデ・ブライネの低いコーナーキックからニアでストーンズが合わせ先制。準備してきたセットプレーでシティが先手を取ります。

追いつきたいリヴァプールはソボスライ、ルイス・ディアスが決定的なチャンスを作るも決めきれず、そのまま前半を終えます。

 

後半

後半いきなりリヴァプールはアケのバックパスにヌニェスが反応すると、エデルソンと交錯しPKを獲得。これをマック・アリスターが見事に決め同点に追いつくも、脚を痛めたエデルソンはオルテガとの交代を余儀なくされます。

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それでもシティは直後フォーデンが決定機を作るもケレハーの好セーブに阻まれると、リヴァプールは負傷明けでベンチスタートとなったサラーを投入。そのサラーが投入直後にルイス・ディアスに絶妙なスルーパスを送るもシュートは枠の外

その後もリヴァプールはチャンスを作っていくもオルテガの好守に阻まれ得点を奪えずにいると、シティは後半終了間際に立て続けにチャンスを演出。途中出場のドクが違いを生み出していくもシュートは惜しくもクロスバーに直撃

そのまま試合終了となり勝ち点を分け合うことになりました。

 

総評

リヴァプール多くの負傷者を出しながらも素晴らしいサッカーを見せ引き分け。クロップ監督の哲学が浸透しているのが判る試合となりました。

その中で特に輝いたのは遠藤とファン・ダイク。遠藤は前線へのプレスにより自身の脇が空くというチームの構造的欠陥を補うポジショニングで、相手キーマンのデ・ブライネをほぼ完封。そして的確なパスを通し攻守のスイッチャーとしても活躍しました。正直シティ相手にここまで出来るとは思っておらず、チームが選ぶMOMに選ばれたのも頷けます。

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そしてファン・ダイクは自身の仕事は勿論の事、的確なコーチングとリーダーシップで経験が少ないDFラインを統率。ハーランドとのマッチアップは痺れるものがありました。

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一方シティもアンフィールドで見事勝ち点1を得る素晴らしいパフォーマンスを披露。オルテガスクランブル投入にも関わらず見事なセービングを見せ、改めて能力の高さを証明。またフォーデンもチャンスメイクに併せて守備でも機能する等、好調ぶりをアピール。デ・ブライネがコンディション面に不安を残す中、彼の活躍がカギになりそうです。

 

この引き分けで前日に勝利したアーセナルが首位に躍り出ることに。今後もこのハイレベルな3つ巴が続くことが予想され、どのような戦いが繰り広げられるのか非常に楽しみです。

 

では

 

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