今回は阪神タイガースvsヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 2-8 ヤクルト ●青柳 1勝2敗
阪神 5-4 ヤクルト ○大竹 3勝2敗 ゲラ 1敗5S
阪神 4-3 ヤクルト ○加治屋 2勝 岩崎 1勝4S
14勝 9敗 3分 83得点 69失点 1位
①1試合4失策と大崩れ
先発は青柳投手ですが、2回に3連打と犠牲フライを浴び2点を先制されます。
さらに3回に木浪選手のエラーによりノーアウト満塁のピンチを背負うと、小川投手に対して押し出しの四球、そして犠牲フライ、タイムリーを浴びこの回3失点でノックアウトする事になります。
しかしその裏森下選手のホームランで1点を返すと、5回には2アウト1,2塁のチャンスから糸原選手がタイムリーを放ち3点差まで詰め寄ります。
それでも6回に大山選手のタイムリーエラーもあり2点を追加されるも、7回には再びエラー絡みで失点しそのまま試合終了。
1試合4失策と大崩れして連勝は7で止まることとなりました。
②逆転後効果的な追加点を挙げ、勝利
先発は大竹投手ですが、初回に塩見選手に先頭打者ホームラン、2回にノーアウト3塁から山田選手に犠牲フライを打たれ2点リードを許します。
それでもその裏に2アウト1,2塁のチャンスから小幡選手のタイムリーで1点差に詰めると、5回には1アウト2塁から近本選手が2ランを放ち逆転に成功。さらに大山選手のタイムリーで逆に2点差に広げます。
しかし7回に3回から立ち直っていた大竹投手が1アウト満塁のピンチを作ってしまうと、2番手桐敷投手が青木選手に押し出しの四球で1点差に。それでも続く赤羽選手を三振で抑え大ピンチを最少失点で切り抜けると、その裏に森下選手がダメ押しとなるタイムリーで三度2点差に。
9回ゲラ投手が武岡選手に1発を浴び、なお1アウト1,3塁とピンチを背負うも後続を見事に抑えそのまま試合終了。
逆転後効果的な追加点を挙げ、勝利しました。
③スタメンに抜擢された選手の活躍と神走塁
先発は才木投手。
打線は2回にノーアウト1,3塁のチャンスを作ると、不調の佐藤輝選手の代わりに今季初スタメンに抜擢された糸原選手が見事に技ありのタイムリーを放ち先制します。
しかし4回にサンタナ選手に同点タイムリーを浴びると、5回にも再びサンタナ選手に逆転タイムリー、さらに山田選手にタイムリーを許し2点差に。そのまま才木投手は試合は作るも悔しい降板となります。
ただその裏、中野選手の犠牲フライで1点を返すと、2番手加治屋投手が2回をしっかり締めて迎えた7回。2アウト1,2塁のチャンスから大山選手の放ったボールは高々と舞ったレフトフライでしたが、守備位置や浜風も影響したのかレフトサンタナ選手が捕りきれず、森下選手の素晴らしい走塁もあり2点タイムリーになり逆転します。
そして8回はゲラ投手、9回は岩崎投手が見事に抑え試合終了。スタメン抜擢の糸原選手の活躍、そして森下選手の神走塁もありカード勝ち越しを決めました。
総評
塩見選手にアクシデントはあったもののこの3戦でのヤクルト打線が凄まじく、正直3連敗でもおかしくない内容ではありましたが、ここで勝ち切れるのが昨年王者たる強さであるのかなとは思います。
そんな中で森下選手が11試合連続安打と好調を維持し、すっかりチームの盛り上げ役に。佐藤輝選手が深刻な不振に陥っている中、近本選手と共に打線の中心になっています。後は佐藤輝選手と大山選手が森下選手の調子が落ちるまでに復調出来るか、正直全員が絶好調である必要性はないだけに上手くタイミングが合うことを願っています。
そして投手陣は強力ヤクルト打線の前に粘りの投球。特に打線に勢いを与える村上選手を3戦で1安打に抑えたのは大きく、波に乗らせませんでした。
GW初カードを勝ち越しで決めた阪神。次の広島戦での戦いぶりにも期待しています。
では
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