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ルイス・ディアス~圧倒的なスピードと相手の逆を突くドリブル~【特集】

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今回はリヴァプール所属のルイス・ディアス選手について書いていきたいと思います。

Getty Images

経歴

ルイス・ディアス選手は2016年にバランキージャFC(コロンビア)でプロデビューすると、翌年アトレティコジュニオール(コロンビア)でプレーし中心選手として活躍。

そして2019年にFCポルトポルトガル)に移籍すると、加入1年目からレギュラーとして起用されリーグ屈指のウインガーとして活躍します。

更に2021-2022シーズンには崩しだけではなくフィニッシュワークにも磨きをかけ前半戦だけで14ゴールを挙げると、冬の移籍市場でアフリカネイションズカップで離脱したマネ、サラーの埋め合わせとしてリヴァプールに移籍すると、移籍当初からフィットし活躍します。

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しかしマネが移籍しレギュラー奪取のチャンスになった2022-2023シーズンは相次ぐ膝の怪我でシーズンの大半を棒に振る事に。それでも今シーズンは左サイドウイングのレギュラーとして起用されると、圧巻とも言える局面打開力を発揮

今シーズンはチームの新たなる崩しの切り札としての活躍が期待出来ます。

 

①圧倒的なスピードと相手の逆を突くドリブル

ルイス・ディアス選手の特長は「圧倒的なスピードを相手の逆を突くドリブル」です。

スプリント力とアジリティが非常に高く、スピードだけで背後を突いたり相手を千切ったりすることが出来ます。

さらにフィジカルやドリブルの技術も高く相手の逆を突くことが出来るので、そのスピードも併せた突破は中々止められるものでは無く、相対する相手にとってはこれ程厄介な選手はいないでしょう。

また守備も献身的にこなし、ウイングとしての守備強度は十分であると言えます。

 

②判断力を磨きプレーバリエーションを増やす

ただこれまでは無謀なドリブルを試みたりカットイン一辺倒になってリズムが単調になる等、判断力とプレーバリエーションの少なさに課題を残していました。

しかし近年は判断力にも磨きをかけよりドリブル突破が有効になり、カットインだけではなく縦突破からのマイナスのクロス、そして跳躍力を生かして逆サイドのクロスに頭で合わせる場面が見られる等、プレーバリエーションを増やし今やプレミアリーグでも屈指のウイングとして輝きを見せています。

まだフィニッシュ精度の荒さは見られるものの、このパフォーマンスを見せ続けばいずれは世界最高峰にたどり着けるポテンシャルは十分にあると思います。

 

③再び代表を表舞台に

また2018年に初招集されたコロンビア代表での活躍も期待されています。

初の大舞台となった2019年のコパ・アメリカではレギュラーとしてはグループリーグ最終戦での出場に終わり、2021年のコパ・アメリカでもグループリーグでは途中出場ながら退場処分を受ける等厳しい状況が続くもグループリーグ最終戦でスタメン起用されるとブラジル相手にゴールを決め、以後はスタメンとしてプレー。

準決勝のアルゼンチン戦では同点ゴールを決め、3位決定戦のペルー戦では2ゴールを挙げる等チームの3位に大きく貢献します。

しかし2022年W杯出場はチームは得点力不足に悩み低迷。チリ、ペルーとの大陸間プレーオフ出場権を勝ち取ることが出来ず本戦出場は叶えられませんでした。

チームもハメスやファルカオ等スター選手が代表から去った今世代交代を進めている最中となっているので、新時代の旗手として再び代表を表舞台に導く活躍を期待したいです。

 

リヴァプール、そしてコロンビア代表の崩しの切り札として期待されているルイス・ディアス選手。今後の活躍にも期待したいです。

 

では

 

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