きちのうすめ雑記

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ペルソナ5 タクティカ-サブキャラ②~「改革」を決意~【ペルソナシリーズ】

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※ネタバレ有り


今回は「ペルソナ5 タクティカ」のサブキャラについて書いていきたいと思います。

 

①言葉を遺して

まずは「ユキ」です。

🄫2023 アトラス

ヨシキキングダムで怪盗団が困っていた所を助けた、茶屋「留舞乱屋」の店主の女性です。

キングダムで唯一人間の姿をしており、統志郎を何処かで見たことがあるとのことから関係性はあると考えられられましたが、彼女の正体は統志郎が幼い時に病気で亡くなった「ユキ」。キングダムでもヨシキと婚姻関係を結んでいたものの、非道な行いに耐えられなくなり逃亡した過去があったのでした。

kichitan.hatenablog.com

 

統志郎は自身が遊園地に連れてしまった事でユキが死に至ったことがトラウマとして残りヨシキに攻められ思い詰めますが、彼女が城に現れそれを否定。最期は息子を護る形でヨシキのビームに撃ち抜かれてしまいますが、自身は幸せであった事、そして自身決断を後悔しないように言葉を遺して消えていきます。

「あなたが、勇気を出してくれたから‥‥この国は変わることが出来た‥‥」

「一緒に戦うことを、許してくれたから‥‥こうしてまた、話すことが出来た‥‥」

「だから、立ち上がったことを後悔しないで‥‥誇りに思いなさい‥‥」

kichitan.hatenablog.com

 

②「改革」を決意

次は「夏原恵利」です。

🄫2023 アトラス

統志郎が通っていた高校に転校してきた先輩で、姿はエルに酷似しています。

kichitan.hatenablog.com

 

前の学校で学校の同級生に濡れ衣を着せられ孤立した過去があり、曲がったことや理不尽なことを許さない性格をしており、やり方はやや無茶な部分はあるものの統志郎と共に生徒の悩みを解決する手伝いを行っていました、

しかし倉野友里という生徒から教頭の中蜂が脅しや不正行為で学校を思うがままに支配していることを知り、「改革」を決意

「革命か・・・うん、いいね!」

統志郎と共に策略を練り学校から追放するも、被害者側の生徒が暴走し中蜂を集団リンチのように過度に追い詰めることに。そして精神的に不安定になった中蜂はその元凶である彼女に目を付け列車のホームに突き落とします。

彼女は命こそは助かったものの大怪我を負い治ったとしても不自由な生活を強いられることに。そして彼女は理不尽な憎しみにたった1人で耐えている統志郎に謝り続けるのでした。

「・・・・・・・・・ごめん、統志郎。」

「私はもう・・・戦えない。」

しかしその話には続きがあり、彼女は自身の「意志」は間違いではない事、そしてもう一度立ち上がることを宣言。

それを思い出しやり直す事を決めた統志郎の前にある日杖の突いた女性が現れ、彼は驚きと喜びの表情を浮かべ再会を果たすのでした。

「けどキミがあの日を、あの意志を、後悔しないでくれるなら・・・」

「いつか必ず、私ももう一度立ち上がってキミに追いついてみせるよ。」

「無理強いはしない。辛いなら忘れてもいい。」

「けど、キミなら・・・いつの日かきっと・・・」

 

③短気で脳筋な部分も

最後は「ラヴェンツァ」です。

🄫2023 アトラス

ベルベットルームの住人特有の金色の瞳とプラチナブロンドを持つ少女で、本編「ペルソナ5」におけるベルベットルームの真の住民。ある理由によりカロリーヌ、ジュスティーヌの二人に分断され人格が封印されていました。

「そう、私たちは真なる更生を願う者…」

「ああ、私たちの願い今こそ」

「私たちは、もともと『ひとつ』」

kichitan.hatenablog.com

 

性格は物腰が柔らかく穏やかですが、自身の話を聞かない竜司に声を荒げたり、ペルソナ合体の際でもやや力任せな手法を取る等、短気で脳筋な部分も見え隠れします。

本編ではこの世界の力の結晶である歯車を使い、ベルベットルームの環境を整え主人公をサポート。その手段はキレてぶん殴る等相変わらず力任せな部分は目立っているものの、ワイルドの力を発揮出来ない主人公の助けとなり、最終章ではベルベットルームを何処かで見た汽車の姿に改造して怪盗団を真の黒幕のいる世界へ運んでいきます。

ごきげんよう、皆さん。」

kichitan.hatenablog.com

 

では

 

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