きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2023)DeNA戦~ルーキーの3打点の活躍で劇的なサヨナラ勝ち~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsDeNA戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 7-2 DeNA ○青柳 3勝3敗

阪神 5-4 DeNA ○岩崎 3勝1敗12S

阪神 0-4 DeNA ●村上 6勝5敗

 

45勝 33敗 3分 296得点 244失点 1位

 

①エースの復活と恐怖の8番打者の活躍で1ヶ月ぶりの連勝

先発は青柳投手。初回に打線は2アウト満塁、そして2回に2アウト1,2塁のチャンスを決めきれず今回も1点が遠い展開になりますが、3回2アウト満塁のチャンスを作ると木浪選手が走者一掃のタイムリーツーベースを放ち3点を先制します。

しかし4回ここまで好投を続けていた青柳投手が2アウトからの3連打で2点を失うと、5回に2アウト2,3塁のピンチを背負いますが、見事な投球で関根選手をファウルフライに打ち取り同点に追い付かせません。

すると5回に1アウト2,3塁のチャンスを作ると、木浪選手が再びタイムリーを放ちこの試合全得点となる5打点を記録し再び突き放します。さらに続く森下選手がタイムリーを放ち点差は4に。

青柳投手は7回を投げ切り2失点の上々の投球で勝ち投手の権利を得ると、8回にも追加点を挙げそのまま試合は終了。

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エースの復活と恐怖の8番打者の活躍で1ヶ月ぶりの連勝を果たしました。

 

②ルーキーの3打点の活躍で劇的なサヨナラ勝ち

先発は大竹投手。初回2アウト3塁のピンチを背負い牧選手にタイムリーを打たれ先制点を許します。さらに2回にソト選手に一発を浴びる2点差に。3回、4回もピンチを背負う等早いカウントから捉えられます。

一方打線は3回までDeNA先発バウアー投手にパーフェクトに抑えられるも、4回に初ヒットを含め1アウト1,2塁のチャンスを作り大山選手がきっちり返し1点差に詰め寄ると、ノイジー選手もタイムリー内野安打を放ち同点に追いつきます。

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しかし5回に牧選手に2ランを浴び再び2点差に離されると、5回から7回まで立ち直ったバウアー投手に抑え込まれます。それでも8回糸原選手がヒットで出塁すると、続く森下選手の打球は左中間スタンドに突き刺さる同点ホームランとなります。

そして守護神岩崎投手を投入した9回裏にウェンデルケン投手から四球やエラーで1アウト満塁のチャンスを作ると、森下選手がサヨナラとなる犠牲フライを放ち勝負あり。

ルーキーの3打点の活躍で劇的なサヨナラ勝ちを収め、カード勝ち越し&3連勝を記録しました。

 

③チャンスがピンチになる大拙攻で完封負け

先発は村上投手。初回打線は1アウト1,2塁のチャンスを作るも大山選手が併殺に倒れ得点とはなりません。

その後3回、4回とチャンスを作るもいずれも無得点とイムリー欠乏症に見舞われると、5回に1アウト2,3塁のピンチから石田投手に2点タイムリーを浴びます。

さらに6回に京田選手にタイムリーを浴び3点差に。追いつきたい打線はその裏にノーアウト1,2塁のチャンスを作るもミエセス、佐藤輝、坂本選手が連続三振に倒れ、さらに7回もノーアウト2塁から3者連続三振を喫し拙攻が続くと、8回に石井投手が牧選手に1発を浴びて点差を広げられます。

また8回にも1アウト満塁のチャンスを作るもここでも無得点チャンスがピンチになる大拙で11残塁完封負けを喫しました。

 

総評

後味が悪い最終戦の敗北はあったものの、最悪3連敗を覚悟したカードでの勝ち越しはかなり大きかったと思います。

そんな中で輝きを見せたのは森下選手。2戦目に同点ホームラン&サヨナラ犠牲フライを記録、さらに3戦全てでヒットを記録する等1番として十分な働き。流石に近本選手クラスの出塁までは求められないものの、穴を最小限に埋めた活躍は喜ばしい限りです。

また木浪選手も復調し、小野寺選手は3戦目に猛打賞とアピール。

しかし佐藤輝選手はタイムリーが出ず無気力とも言える凡退もあり厳しい状況は変わりなく。正直後半戦は長打力や勢いという点でも彼の復調次第であると思いますので、これからも応援していこうと思います。

そして先発は遂に青柳投手がカムバック。幸先よく勝利を挙げて復活を意識付けました。大竹投手、村上投手が疲れを見せている中、何とか今後もエースとしてチームを引っ張って欲しいです。

そして中継ぎは馬場投手、浜地投手が素晴らしい投球を続けてアピール。かなり頭数も揃ってきており、岩貞、岩崎投手の負担を減らしたい所です。

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次は中日戦。オールスター前の最後の3連戦なだけに何とか勝ち越して欲しいです。

 

では

 

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