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2020~2021シーズン 冬の移籍まとめと後半戦展望 ACミラン~「個」を繋ぐ役割~【サッカー】

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今回は主要欧州リーグの2020~2021シーズン、冬の移籍まとめと後半戦展望について書いていきたいと思います。

 

1回目は「ACミラン」です。

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主な加入選手

トモリ(←チェルシー

メイテ(←トリノ

マンジュキッチ(←フリー)

 

主な放出選手

ムサッキオ(→ラツィオ

ドゥアルチ(→イスタンブール

コンティ(→パルマ

コロンボ(→クレモネーゼ

 

①各ポジションに即戦力を

10年ぶりに「冬の王者」となり、スクデット獲得に久々に期待出来るシーズンを過ごしているミランですが、冬の移籍市場でも活発な動きを見せました。

センターバックチェルシーのトモリをレンタルで獲得、層が薄いセンターハーフトリノのメイテを獲得し選手層を拡充させると、アル・ドゥハイル(カタール)を退団してフリーになっていたマンジュキッチを獲得し、ライバルチームと比較したらどうしても物足りない新たな攻撃オプションを手に入れました。

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特にイブラヒモビッチとの「最凶コンビ」は非常に期待出来、各ポジションに即戦力を補強した実りある冬の移籍市場となりました。

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②「個」を繋ぐ役割

しかし最近は上位対決に悉く負けており(ユベントス戦1-3、アタランタ戦 0-3、インテル戦(コッパイタリア)1-2)勝負弱さが指摘されています。ユベントス戦では控えの選手の差、アタランタ戦ではゲームメイカー不在、インテル戦は退場者発生と原因はあると考えますが、最近の試合で感じるのはサイドの攻撃のアンバランスさが目立つことです。

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現在のミランはレオン、テオがいる左サイドに攻撃が集中しがちで、相手が対応しやすい状況にあると思います。その為攻撃が停滞しイブラヒモビッチの高さという大きな武器を早めに出さざるを得ない状況に陥っていると思います。

そこで考えるのはチャルハノールの不在で、左右にパスを振り分けるゲームメイカーがいないことはミランにとって大きな痛手になってると思います。代役としてブラヒム・ディアスが起用されていますが、彼は典型的なオンザボーラーでパスで振り分けるタイプではありません。

今シーズン加入したもののまだ無難なプレーに終始しているトナーリや、復帰したべナセルのゲームメイク力に期待していきたい所です。(先日チャルハノールは復帰しました。)

 

③10年ぶりのスクデット

上述したようにミランスクデット獲得に本気で挑んでいることがわかりますが、気になるのは若手選手が多い為、その重圧にいかに耐えるかが勝負になってくると思います。いかに平常心を保ち自分たちのプレーが出来るかが今後のカギになってくるでしょう。

ここでイブラヒモビッチの格言を一つ

スクデット獲得を信じているかって? 俺はズラタンを信じている。」

 

では

 

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