きちのうすめ雑記

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ACミランvsアタランタ~攻撃の柱~【サッカー】

ユベントスにリーグ初黒星を付けられましたが見事にここから連勝を積み重ねているミランと、何とか上位に踏みとどまりたいアタランタの試合です。

 

ということで先日行われたACミランvsアタランタの感想です。

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Getty Images

両チームのスタメン

ACミラン

GK:ドンナルンマ

DF:カラブリア、ケア、カルル、テオ・エルナンデス
MF:カスティジェホ、トナーリ、メイテ、ケシエ、レオン
FW:イブラヒモビッチ

 

アタランタ

GK:ゴッリーニ
DF:トロイ、ロメロ、ジムシティ
MF:ハテブール、デ・ローン、ペッシーナ、フロイラー、ゴセンス

FW:イリチッチ、サパタ

 

ACミラン 0-3 アタランタ

ロメロ(前26)イリチッチ(後8)サパタ(後32)

 

①セットプレーのデザイン性

ミランは4-4-1-1の守備で、左サイド中心の攻撃を仕掛け、一方アタランタマンマークからのカウンターで両サイドの推進力を生かす攻撃を仕掛けていました。

試合はミランがボールを保持するもののアタランタの強度の高い守備に手こずりボールを前に運べません。新加入のメイテも役割がはっきりせずボールを受けるポジションを取ることがが出来ず、イブラヒモビッチに向けてのロングボールにすがる他ありませんでした。

そしてアタランタショートコーナーからロメロがヘディングでゴール。セットプレーのデザイン性を感じた素晴らしいゴールでアタランタが先制します。攻勢に出たいミランですがイブラヒモビッチがロメロに抑えられ、仮に競り合いに勝てたとしても周りを抑えられ攻撃陣が沈黙。前半を終えます。

 

②冬の王者に輝くも

後半ミランは突破力に優れるブラヒム・ディアスを投入しますがアタランタの守備陣を剥がすことが出来ず、逆に球離れの悪さを露呈する形となってしまいました。

そしてこの試合出色の出来だったイリチッチがPKを奪取、アタランタが突き放します。

ミランはその後この日デビューとなったマンジュキッチ、レビッチを送り込みますが局面を打開できるまでは至らず、逆にカウンターからサパタに決められ敗戦。

ミランは冬の王者に輝くも課題の残る試合となりました。

 

③攻撃の柱

ミランはトップ下が問題になりました。現状チームのトップ下に求められるのは「選手を繋ぎ合わせる役割」です。ビルドアップの助けとなって攻撃のサポートを行う役割が求められ、メイテはボランチ起用が最適解で、ブラヒム・ディアスは球離れを良くする必要があります(特に上位陣との対決で)。やはりチャルハノールの不在を感じてしまった試合でした。しかしマンジュキッチイブラヒモビッチの共存がピオリ監督の頭にあったのは、今後楽しみな所です。

アタランタはほぼ完ぺきな試合運びで勝利を掴みました。特にミランの攻撃を無力化したイブラ対策、セットプレーのデザイン性は特筆に値します。またイリチッチが攻撃のアクセントとなり続けたのも大きく、かなりミランDF陣は手こずっていました。ゴメスが退団濃厚なので、今後はイリチッチが攻撃の柱となってアタランタを引っ張っていってくれそうです。

 

では