きちのうすめ雑記

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2020年一年間振り返って~サッカー編~【サッカー】

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今回は2020年個人的に印象に残った出来事を幾つかに分けて書いていきたいと思います。

 

今回は「サッカー編」です。

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Getty Images

①後半の大逆転劇

2019-2020セリエA第23節インテルvsACミランの試合です。

4-2でインテルが勝利した試合でしたが前半は「王」イブラヒモビッチが躍動。試合を支配し、前半終了前に立て続けに2点を奪いハーフタイムを迎えますが、後半コンテ監督がインサイドハーフサイドバックに付けるという「鬼の修正」を敢行。後半立て続けに4点を奪い見事に大逆転を果たしました。

指揮官の修正力で両チームが前後半全く違うチームに変わった試合展開、そしてキーマンが見事仕事を果たし熱くなれる試合でした。

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②ロスタイムに劇的弾

2019-2020CL準々決勝アタランタvsパリSGの試合です。

昨シーズン台風の目になったアタランタが強豪パリSGを迎えた試合でした。試合はアタランタが前半に先制し守る形になります。パリはエンバぺが怪我明け、ディ・マリアが出場停止(累積警告)でしたがネイマールが孤軍奮闘の活躍で決定機を作り続けます。しかしゴールを奪うことが出来ず時間は後半ロスタイムに。その時救世主となったのは一人の控え選手でした。シュポ・モティング、リーグ戦僅か9試合しか出場できなかった選手がマルキーニョスの同点ゴールの起点&その直後に逆転ゴールを決める劇的な活躍。予想もしなかった選手の活躍、劇的な幕切れが印象に残った試合でした。

 

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③サッカーの面白さが凝縮

2020-2021プレミアリーグ第4節リーズvsマンチェスターシティの試合です。

この試合はビエルサ監督とグアルディオラ監督の対決でもあり個人的に注目した試合でした。2011-2012の伝説となったビルバオvsバルセロナの試合を忘れられない私にとってこの試合は見事なプレイバックとなりました。

マンマーク戦術を徹底しシティ相手に前から嵌めにかかるリーズ、それにレイオフで応酬するシティ。両監督の戦術、個の勝利に対する熱い思いが伝わり非常に面白い試合でした。結果は1-1のドロー、勝てず無念の表情をするビエルサ監督の姿が強烈に残った記憶に残る名勝負でした。

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※番外編

2020-2021ブンデスリーガ第26節ドルトムントvsシャルケ04の試合です。

この試合は何といっても「サッカーが戻ってきた」喜びが大きかった試合です。新型コロナウイルスによるリーグ中断が明けた最初の試合で、健康面のチェック、無観客と運営面でも各国が注目した試合でもありました。試合はハーランドの活躍でドルトムント圧勝で終わりましたが何よりもサッカーを観る喜びに打ち震えた試合でした。

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では

 

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