きちのうすめ雑記

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ズラタン・イブラヒモビッチ~王の帰還~【特集】

イブラヒモビッチACミラン移籍が決まりました。契約は半年+一年延長のオプション付きとのことです。チーム状況が芳しくないミランにかつての「王」が帰還した形となりましたがイブラヒモビッチ加入によるメリット・デメリットを考えていきたいと思います。

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出典:Getty Images

①強烈なパーソナリティー

イブラヒモビッチといえば「尊大」なイメージが強いですがこれ程実力とパーソナリティーを備えている選手はなかなかいないでしょう。技術と高さと強さを兼ね備え、なおかつ決定的な仕事を連発する精神力の強さは並外れています。彼が所属しているチームが「イブラヒモビッチ依存症」に悩まされるのも大きすぎる存在感が影響していると思われます。経験が少ない選手が多く自信を失いかけているミランにはうってつけの人物でしょう。

 

ミランのサッカーの変化

現在のミランは攻撃時の連動性がなく得点源のピョンテクが孤立する状態でした。そこでイブラヒモビッチ加入によって攻撃力は間違いなく上がると思います。テクニックはもちろんのことアバウトなボールも簡単に収めてしまうキープ力、シュートレンジやバリエーションも広く「個」で勝負を決められる数少ない選手の一人です。半面守備の貢献は小さく、活動範囲も年々狭くなっているのでチームが彼の為に動かなければその攻撃力を存分に生かせないです。それがイブラヒモビッチが封じられるとチームが機能しなくなる「依存症」に繋がっています。また控えを受け入れられない性格なので扱いを間違えると不満分子化する可能性が高いです。監督はイブラヒモビッチと心中する気持ちで挑まないといかないでしょう。

 

③今後のミラン

今でもイブラヒモビッチにはチームを勝たせる力は十分に持っていると思われますがあくまでセリエA内に限定されます。今年はCL出場権を手に入れたら上出来でしょう。またミランがCL出場権を仮に手に入れたとしても個に極端に依存するサッカーはヨーロッパでは限界があります。クラブとしては彼の獲得はあくまで応急処置で今後はピョンテクやパケタを中心とした攻撃陣を考えなければいけません。ピオリ監督は難しい舵取りを迫られるでしょうが頑張って頂きたいです。

 

では