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加治屋蓮(2023年)~球団の開幕からの連続試合無失点記録を更新~【特集】

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今回は2023年阪神タイガーズの加治屋蓮投手について書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

今シーズンの成績

51試合 1勝5敗16H1S 防御率2.56 WHIP1.22 38.2回 32三振 15四死球

 

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①球団の開幕からの連続試合無失点記録を更新

昨シーズンやや夏場に苦しむも39試合に登板し、7ホールドを記録。

決して主軸とは言えないものの対右打者への強さを見せ復活を意識付けたシーズンでしたが、今シーズンはオープン戦から首脳陣の信頼を勝ち取り開幕1軍でスタート。

当初はビハインド時の投球が多かったものの、浜地投手や湯浅投手の不調やケラー投手の不安定さ、そして石井投手の離脱もあり右腕の救援が足りなくなると、自身も圧巻とも言える投球を披露。

徐々に重要な場面の投球が増え右キラーとして重宝されると、5月27日の巨人戦では1点差ゲームでプレッシャーのかかる中プロ初セーブを記録。さらに6月11日の日本ハム戦でも見事に抑え、球団の開幕からの連続試合無失点記録を更新(22試合)。

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素晴らしい内容で序盤戦を過ごす事になります。

 

②苦しい内容もあったもののブルペンを支える

しかし様々な場面で起用され続けた弊害は大きく、6月以降は苦しい内容が目立ち7月にはリフレッシュの為登録抹消に。それでも首脳陣からの評価は高く、厳しい場面の登板が増えることとなります。

そして8月は11試合に登板。長打警戒で四球を与え島本投手に火消ししてもらうこともあったものの見事に仕事を全う。シーズン成績の半分を占める7ホールドを記録しチームの快進撃を支えます。

結果中継ぎ投手の中では岩崎投手に次ぐ51試合に登板。苦しい内容もあったものの年間を通して頼りに出来る右腕としてブルペンを支えてくれました。

そしてクライマックスシリーズ日本シリーズでも重要な局面で登板。チームの日本一に貢献し、勝利の美酒を味わいました。

 

③右腕救援投手の最年長として

来シーズンも右キラーでの活躍は勿論の事、右腕救援投手の最年長としてブルペンを支える役割が期待されます。

特に救援右腕は石井投手、岡留投手、湯浅投手、浜地投手等力を持った若い投手はいるもののいずれも複数シーズンを乗り切った経験が無い為、加治屋投手のような経験豊富な投手(ソフトバンク時代には72試合に登板しています。)の存在は大きく、岩貞、岩崎投手と共に精神的支柱の役割も担うことになりそうです。

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来シーズンも各球団の右打者が翻弄される圧倒的な投球、期待しています。

 

では

 

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