開幕が近づくペナントレース。
阪神のライバルとなるセ・リーグ他球団のプレビューを書いていきたいと思います。
今回は昨シーズン5位の東京ヤクルトスワローズです。
※あくまで阪神ファンの目線での意見です。
昨年の記事はコチラ↓↓
昨シーズンの対戦成績 17勝7敗1分
①怪我人が戻れば
昨シーズン故障者続出&村上選手の不調で波に乗ることが出来ず、戦績自体は大きく勝ち越す事は出来ましたが、直近2連覇している選手達は軒並み残っており力は確か。怪我人が戻ってこれば勢いを取り戻してくると思います。
しかし今シーズンも早々に怪我人が続出してしまっており先行きは不安。それでも多くの主力は5月までには復帰出来そうで、彼らが戻ってきた際の交流戦以降の戦いが怖い所です。
また昨シーズン極度の不振に見舞われた山田、村上選手も順調に仕上がっており、彼らが復調すれば間違いなく上位に食い込んでくるチームであると思います。
②打点を増やさなかったのが大きく
昨シーズン
対山田選手 .205 4本 9打点 出塁率.263 OPS.660
対村上選手 .244 4本 11打点 出塁率.352 OPS.763
対サンタナ選手 .284 3本 6打点 出塁率.348 OPS.793
昨シーズンは1、2番を上手く抑えることが出来、山田、村上、サンタナ選手という中軸に1発は許すものの打点を増やさなかったのが大きかったと思います。
特に山田、村上選手の出塁率を抑えることに成功しており、後続に追撃を許さず。今シーズンも彼らに仕事をさせないのが最重要ポイントとなってきそうです。
ただ現在離脱中ですが塩見選手が復帰するとまた違った打線になるので、今シーズンも打線に苦しめられそうです。
③相性の良さから散々当てられる
昨シーズン
対吉村投手 6試合 3.03 2勝1敗 26三振
対清水投手 12試合 2.25 0勝2敗 12三振
対石山投手 11試合 0.87 1勝0敗 9三振
昨シーズンオープン戦からの相性の良さから露骨に当てて来たのは吉村投手。彼のシーズン登板数(12)の半分にあたる6試合に登板し、プロ初勝利を含む2勝を挙げられています。
今シーズンも変則的な先発ローテを組まれ昨シーズンのように徹底的に当たることもあり得るので、長年苦労している清水投手や石山投手等中継ぎ陣の攻略もしていきたい所です。
例年順位のふり幅が激しい(怪我人によるものが大きいです)ヤクルト。ただ2年連続優勝を果たしたチーム力は健在なので、今シーズンも脅威になってきそうです。
では
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