きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

長友佑都 後編~絶えない情熱を日本代表へ~【特集改訂版】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回はFC東京所属の長友佑都選手について書いていきます。


1回では書ききれない為、3回に分けていきます。


3回目はガラタサライFC東京(2018~現在)時代です。

Getty Images

過去記事はコチラ↓↓

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

アンタッチャブルな存在に

インテルで出場機会を失った長友選手は2018年にトルコのガラタサライに移籍。加入後すぐにチームにフィットし、レギュラーとして活躍。チームの3年ぶりの優勝に貢献します。そして2018年のW杯にもグループリーグ全試合にフル出場。チームは2大会ぶりのベスト16進出に貢献しました。

kichitan.hatenablog.com

 

しかし翌年怪我もあり出場機会が現状すると、2019-2020シーズンは外国人枠の関係でリーグ登録から外れる等チームから構想外を言い渡されます。

そしてフリーとなった長友選手は代表の同僚である酒井が所属するマルセイユ(フランス)に移籍。当初は半年のブランクもあり中々活躍は出来なかったものの、シーズン中盤からレギュラーでの起用が増加。それでもクラブは契約更新を行わず再びフリーの立場になります。

kichitan.hatenablog.com

 

ただクラブでの奮闘に比べ、代表では変わらずレギュラーの座を死守。2019年のアジアカップでも主力選手として活躍する等アンタッチャブルな存在になっていました。

kichitan.hatenablog.com

 

②ブラボー!!

その後2021年にプロデビューを果たしたFC東京に移籍。2022年には右サイドバックへのコンバートを承諾し精力的にプレー。これまでもスポット的に起用されていたものの本格的なコンバートは初、それでも見事に適応しレギュラーとしても多く試合に出ています。

しかし代表ではアジアカップ後にチームのパフォーマンスが落ち、予選で苦しむ事になり批判が殺到。長友選手も例外ではなく、中山、伊藤洋の台頭や加齢によるパフォーマンス低下から「不要論」が噴出する事に。

kichitan.hatenablog.com

 

それでもその逆境を受け取り自分の力に還元し、最終予選終盤には素晴らしい活躍を披露。またチームも伊東や三笘等「個の力」で局面を打開できる選手の台頭により、無事W杯出場を果たします。

kichitan.hatenablog.com

 

そして中山が負傷したいこともあり2022年W杯にも選出され、全4試合に先発出場。更に自身も大会前に赤髪に変更しチームの盛り上げ役として機能し、度々放っていた「ブラボー!!」は大きな反響を呼びました。

kichitan.hatenablog.com

 

③絶えない情熱を日本代表へ

またW杯後もFC東京で精力的なプレーを披露。ルヴァンカップでは学生以来行っていなかったセンターバックに起用される等プレーの幅を広げています。

その結果2024年3月にW杯以降選ばれていなかった代表にも復帰。アジアカップで敗退し淀んでいた空気をピッチ内外で吹き飛ばす役割が期待されています。

北朝鮮戦では出番は無かったものの、動画でもあったように彼がいることで空気感が変わったのは事実。今後もプレー面は勿論の事精神的支柱として代表を支えて欲しいです。

 

何度も構想外や厳しい批判を受けながらも情熱を絶やさずトップレベルでプレーし続ける長友選手。残されている時間は少ないものの、今後もそのプレーを目に焼き付けておきたいです。

 

では

 

[メンタルモンスター]になる。 [ 長友 佑都 ]

 

(アディダス) adidas/22/23日本代表/ホーム/半袖/長友/2022W杯バッジ ドイツ戦マッチデー付/フルマーキング/SX012-HF1845