きちのうすめ雑記

きちが好きなことについてうすく書いていきます。

ヨシュコ・グバルディオル~万能型ディフェンダーの新鋭~【特集】

※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています

今回はライプツィヒ所属のヨシュコ・グバルディオル選手について書いていきたいと思います。

Getty Images

経歴

グバルディオル選手はディナモ・ザグレブのユースに入団し2019年にトップチームデビューすると、歴代6位の若さでのリーグ戦得点記録を作る等活躍。更にセンターバックながら複数ポジションを高レベルでこなすことから早くからヨーロッパの強豪レベルに注目されます。

そして2021年にライプツィヒ(ドイツ)に移籍金約1600万€で加入すると、瞬く間にチームにフィット、センターバックだけでは無く左サイドバックでも高品質のプレーを見せ加入直後からレギュラーに定着すると、コナテ(リヴァプールへ)、ウパメカノ(バイエルンへ)というレギュラーセンターバックが抜け不安要素になっていたディフェンス面の希望となり、今シーズンも中断前までレギュラーとしてプレーしておりチームに欠かせない選手となっています。

kichitan.hatenablog.com

 

クロアチア代表では2021年にユーロ2020のメンバーに選ばれるとグループリーグ4試合に左サイドバックで先発出場する等才能の片鱗を見せると、カタールW杯ではここまでセンターバックとしてプレーしチームのベスト8進出に貢献。今後が非常に楽しみな選手でもあります。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

①万能型ディフェンダーの新鋭

グバルディオル選手は万能型ディフェンダーの新鋭と言えます。

守備者としてのフィジカルの強さ、そして高さ、スピードを兼ね備えており対人の強さは折り紙つきです。さらに状況判断能力も兼ね備えておりカバーリングも的確、一人の守備者としては申し分ない能力を持っています。

また左サイドバックでも十分機能する推進力、そしてキック精度も持ち併せポジションを選ばないポリバレントもあり、チームにとって欠かせない選手となっています。

正直20歳ながらここまで完成度の高い選手は今まで見ても殆どおらず、負傷等が無ければ将来世界最高峰のセンターバックになれる素質を持っています。

 

②リーダーとしての働きは

ただディフェンダーの中心になる為に必要なリーダーシップに関してはまだまだ未知数です。代表ではロヴレン、クラブではオルバンのサポート(恐らくメンタル的な)で思い切ってプレーしている印象なので、これからのプレーで自身の後輩や新加入選手が加わった時にどういう立ち振る舞いが出来るか注目です。

味方を動かし統率する。ファン・ダイク、アラバ、チアゴ・シウバのような世界最高峰のセンターバックはその能力に長けている選手が多いので、グバルディオル選手が同様の道を進むことが出来るのか楽しみです。

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

kichitan.hatenablog.com

 

③今冬を賑やかす存在に

カタールW杯での活躍によりグバルディオル選手の価値は上がり、元々高かった市場価値は1億€を超える等、今冬を賑やかす存在になっています。

現状況では左サイドバックの人選に苦しんでいるマンチェスターシティ、守備強度に問題があるチェルシー、ディフェンスラインの層がやや薄いレアルマドリードが獲得に動いているもののいずれも緊急性は低く、獲得の際には多額の移籍金を必要としており余り現実的ではありません。

ただ近い将来ビッグクラブに移籍することは間違いなく、その条件を満たした選手であると言えるでしょう。

 

日本代表も非常に苦しめられたグバルディオル選手。今後のプレーにも注目していきたいです。

kichitan.hatenablog.com

 

では

 

クロアチア代表 ユニフォーム ホーム 22/23 2022 2023 半袖 NIKE ナイキ 正規品

 

RBライプツィヒ 22-23 ホーム 半袖 ユニフォーム 【NIKE/ナイキ】【サッカー レッド・ブル レプリカ】(DM1845-101)【店頭受取対応商品】