きちのうすめ雑記

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W杯激闘の記録と記憶~2018 日本代表~【サッカー】

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今回は日本代表の過去のW杯での記録、そして記憶に残ったことを書いていきます。


6回目は「2018 日本代表」です。

Getty Images

結果:決勝トーナメント1回戦敗退

vsコロンビア ○2-1

vsセネガル  △2-2

vsポーランド ●0-1

vsベルギー  ●2-3

 

主な布陣

 

①ドタバタ劇からの修正

開幕2ヶ月前にハリルホジッチ監督が「選手とのコミュニケーションや信頼関係に問題あり」として解任され、当時日本サッカー協会技術委員長だった西野朗氏が監督に就任。アトランタ五輪で「マイアミの奇跡」(ブラジル戦での金星)、ガンバ大阪で黄金時代を築いた監督の元、ドタバタ劇からの修正を試みることになりました。

そして選手選考には当時ビッグ3と呼ばれていた本田、香川、岡崎が選ばれる一方、前監督が重用していた久保裕也、浅野、井手口、杉本、飛ぶ鳥を落とす勢いだった中島をポリバレントではない」という理由で選外に。

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このベテラン重視の選考は多くの議論を呼び、批判も浴びました。

そんな中行われた直前のテストマッチでは乾の2ゴールもあり初勝利。何とか希望は繋ぐものの本選の相手はいずれもFIFAランキングでは格上の相手であり、期待度は高くありませんでした。

 

②物議を醸したボール回し

そんな中の初戦のコロンビア戦、試合はいきなりコロンビアのカルロス・サンチェスのハンドによる一発レッドで幕を明けると、得たPKを香川が決めて先制点を挙げます。

しかし徐々に10人になったコロンビアに押し込まれると、キンテーロに直接フリーキックを決められ同点に追い付かれます。そのまま試合は膠着するも、後半本田を投入した日本がコーナーキックから大迫が頭で合わせ勝ち越しゴール。一人多いながらもアジアのチームが南米のチームを初めて破った歴史的な勝利となりました。

そして2戦目のセネガル戦ではマネのゴールで先制を許すも乾のゴールで同点に。後半にワゲのゴールで勝ち越されるも乾のアシストから本田のゴールが決まり再び同点に。

そのまま試合を終え勝ち点1を得ることになります。

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運命の3戦目はポーランド戦。2連敗で敗退が決定した相手に日本代表はスタメンを6人入れ替えて臨むも全くと言っていい程チームは機能せず、後半に先制を許します。

それでもコロンビアが先制したことで勝ち抜けの可能性が出てくると、日本は終盤には消極的なボール回しに終始。最終的にはスコアは動かず、警告や退場数によるフェアプレーポイントで決勝トーナメント進出が決定。このボール回しは観客席からはブーイングが飛び交い物議を醸しました。

 

③ロストフの空の色を忘れるな

そして迎えたベルギー戦。日本は前半をスコアレスで終えると、後半立て続けに原口と乾がゴールを決め2点のリードを奪います。

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しかし追い込まれたベルギーに対して守勢になると、後半に立て続けにセットプレーから2失点を喫し同点に追いつかれると、後半アディショナルタイムに高速カウンターから最後はシャドリに決められ大逆転負けを喫します。

優勝候補ベルギー代表に対してのこの戦いぶりは世界でも賞賛されましたが、3度目の挑戦でも破れなかったベスト16の壁。この敗戦を西野監督は「ロストフの空の色を忘れるな」と表現し、後の日本代表監督に託すこととなります。

そして当時コーチを務めており、日本代表監督に就任する森保監督は、良くも悪くもその選手の自主性に任せるマネジメントを踏襲していくのでした。

 

では

 

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