今回は阪神タイガースvs中日戦の感想を書いていきたいと思います。
阪神 8-2 中日 ○西 6勝5敗
阪神 1-0 中日 ○才木 7勝5敗 岩崎 3勝2敗29S
74勝 44敗 4分 481得点 368失点 1位
①相手のミスに畳みかけての大量点で勝利
前試合死球を受けた近本選手は打撲と判断。ひとまず安心ですが、大事を取ってこのカードは欠場となっています。kichitan.hatenablog.com
先発は西投手。初回打線はノーアウト1塁から中野選手のタイムリースリーベースで早々に先制点を挙げます。さらに2つの四球で満塁にすると、ノイジー選手の当たりを村松選手が後逸し追加点、その後坂本選手の犠牲フライで初回に3点を挙げます。
西投手は初回、2回とピンチを背負いながらもリードを吐き出さずにいると、3回にノーアウト1,2塁からノイジー選手のタイムリーツーベースで追加点を挙げると、木浪選手にも犠牲フライが飛び出して5点差にします。
その裏西投手は細川選手の犠牲フライで1点を返されるもテンポの良い投球を披露すると、4回に2アウト1,2塁から佐藤輝選手の2点タイムリースリーベース、そしてノイジー選手のタイムリーでこの回3点を追加します。
西投手は6回に細川選手に1発を浴びるも、7回2失点のらしい投球で約1ヶ月ぶりの勝利。
8回は浜地投手、9回はブルワー投手が抑え試合終了。
相手のミスに畳みかけての大量点で勝利しました。
②ミスが目立ち内容的には良くないもののしぶとく勝利
先発は才木投手。初回打線は1アウト2塁のチャンスから小野寺選手の好走塁もあり森下選手のタイムリーで先制点を挙げます。
しかしその後はバント失敗などもあり追加点を挙げられません。
才木投手は初回は休養一杯の素晴らしい投球を見せ、4回、6回は相手の走塁ミスにも助けられ6回無失点と素晴らしい内容で降板。
その後も打線は拙攻が目立つも中継ぎ陣の踏ん張りで無失点に抑えると、最終回は岩崎投手がしっかり締め括り勝利。
ミスが目立ち内容的には良くないもののしぶとく勝利し、才木投手はキャリア最多の7勝目を挙げました。
総評
近本選手の負傷が気になる所でしたが幸い打撲と診断。
さらに重要な9月シリーズ序盤で5連勝を果たしマジックも「13」まで減らす事に。
また近本選手の代わりとして1番に起用された森下選手、小野寺選手はそれぞれ攻守に渡って活躍。特にここに来て調子を上げている森下選手は佐藤輝選手と共にキーマンとなってくれそうです。
投手では先発二人が勝利。特に西投手の復調は大きく、大竹投手に疲れが見える中前半戦の不調分も取り返したい所です。
次は甲子園での首位決戦。兎に角1勝を挙げることが大事なカードとなっているので頑張って欲しいです。
では
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