今回は主要欧州リーグの2023~2024シーズン注目のチームについて書いていきたいと思います。
第1回目は「マンチェスターシティ」です。
主な加入選手
グバルディオル(←ライプツィヒ)
マテウス・ヌネス(←ウルヴス)
ドク(←レンヌ)
主な放出選手
マフレズ(→アル・アハリ)
カンセロ(→バルセロナ)
基本フォーメーション
新シーズンの目標
3冠の再現
新シーズンのノルマ
リーグ4位以内
チャンピオンズリーグベスト8以上
①チームの世代交代に成功
昨シーズン悲願のチャンピオンズリーグ優勝だけでなく国内3冠を達成し最高のシーズンとなったシティでしたが、オフシーズンには主力であったギュンドアンをバルセロナ、マフレズをアル・アハリに放出。
しかし代わりにコバチッチ、マテウス・ヌネス、ドクを獲得し戦力維持と共に世代交代に成功します。
さらにラポルトを放出したディフェンス陣には若手ディフェンダーとして世界最高峰とも言えるグバルディオルを獲得。鉄壁の守備陣が更に盤石となりました。
ただプレシーズンで大活躍しフォーデンに次ぐ若手のホープであったパルマーを完全移籍で放出。正直ブレイク寸前であったので戦力的には痛手でしたが、移籍金は4500万£とこのレベルの選手としては破格で悪い取引では無かったとも言え、全体的には比較的満足出来る夏だったと思われます。
②大黒柱の離脱
またチームも偽センターバックを止めて両サイドバックを高い位置に配置する等序盤から試行錯誤が続くものの開幕4連勝&2失点と文句なしの結果を残し、後々の追い込みから考えるとプレミアリーグの優勝争いのポールポジションを担っているのは間違いないでしょう。
ただ気になるのは怪我人で、デ・ブライネがハムストリングの怪我で年内復帰が絶望的に。代わりにフォーデンが出場しているものの精神的支柱の意味も担っており(以前ではシルバ、ギュンドアンが居ました。)、選手層も決して厚いとは言えない状況なので今後の強豪相手での戦いには不安が残ります。
また昨シーズンは離脱は少なかったものの、ハーランドも元々は怪我が多い選手。現状替えの利かない選手なので長期離脱となってくると苦しい所です。
③新選手のフィット次第で2年連続の3冠も
しかし不安点はそれぐらいとなっており、現状ロドリやフリアン・アルバレスなどは更に凄みを増している状況。新選手のフィット次第では2年連続の3冠以上の達成も不可能ではありません。
そんな中でキーポイントになってきそうなのがインサイドハーフ。フォーデンのより一層の進化とコバチッチ、マテウス・ヌネスがどこまでチームに適応、さらに+αをもたらすのか注目です。
そしてグアルディオラ監督が今年はどのような引き出しを見せてくれるのか。現状では予測すらつかない状況なので非常に楽しみです。(個人的にはロドリが中心となってきそうとは考えています。)
選手の入れ替えはあったものの地力の強さを見せ勝ち星を積み重ねているシティ。今シーズンもプレミアリーグだけでなくチャンピオンズリーグ優勝の本命となってくるでしょう。
では
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