きちのうすめ雑記

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阪神タイガース(2023)広島、ヤクルト戦~ルーキーのプロ初本塁打が決勝点に~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvs広島、ヤクルト戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

※広島戦はダイジェストしか見ていないので結果とトピックだけ書いておきます。

 

阪神 1-9 広島 ●西 5勝5敗

西投手が初回5失点で3回でノックアウト。打線も繋がりを欠きノイジー選手の1発のみ。岡留投手が1軍デビューで無失点投球。

 

阪神 2-0 広島 ○大竹 7勝1敗

島田選手のプロ初ホームラン&先頭打者本塁打で先制すると、大竹投手が無四球105球でプロ初完封勝利。

 

阪神 0-4 広島 ●村上 6勝4敗

村上投手が7回3失点と試合を作るも、ノイジー選手の走塁死など打線が噛み合わず今季9度目の零封負け。

 

阪神 中止 ヤクルト

阪神 2-3 ヤクルト ●伊藤将 3勝3敗

阪神 1-0 ヤクルト ○岩貞 1勝 岩崎 2勝1敗12S

 

43勝 32敗 3分 284得点 234失点 1位

 

①2戦連続の走塁ミスと打線が噛み合わず連敗

先発は伊藤将投手。初回1アウト1,3塁のピンチを迎えると、村上選手の犠牲フライで1点を先制されます。

反撃したい打線は1アウト1,3塁のチャンスを作るも生かせないでいる等中々得点には至りません。それでも6回にノーアウト1,2塁から大山選手がチームとしては41イニングぶりのタイムリを放ち同点に追いつきます。

しかしその後1アウト2,3塁のチャンスでミエセス選手の打球は犠牲フライとなりますが、大山選手がタッチアップを狙ってしまいそのまま本塁が生還するまでにアウトになるボーンヘッドで無得点に。逆転の機会を逃すと、ここまで踏ん張っていた伊藤将投手が7回に2アウト満塁のピンチを背負うと、川端選手に勝ち越しのタイムリーを浴び2点のリードを奪われると、8回に2アウト2塁、9回にはノーアウト1,2塁のチャンスを作るも渡邊選手が併殺、小野寺選手が意地のタイムリーを放つも反撃はここまでで試合終了。

2戦連続の走塁ミスと打線が噛み合わず連敗を喫しました。

 

②ルーキーのプロ初本塁打が決勝点に

先発は西純投手。2回、3回、4回とピンチを迎えますがストレートに力が戻ったのか押し切り先制点を許しません。打線はヤクルト先発高橋投手から中々チャンスを作れずにいる中、4回に2アウト2塁、5回に2アウト満塁のチャンスを作りますが共に凡退。試合は投手戦となります。

西純投手は6回以降もランナーを出すものの要所での制球が冴え7回無失点の好投。更に岩貞投手も8回を抑え流れを渡さないでいると、その裏森下選手が初球を見事に捉えるプロ初ホームランを放ち遂に先制点を挙げます。

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そして9回は岩崎投手が見事に締めそのまま試合終了。ルーキーのプロ初本塁打が決勝点となり、完封勝利を果たしました。

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総評

近本選手が肋骨骨折で離脱、さらに広島戦初戦で西投手がノックアウトされ2軍降格と最悪とも言える状況で週がスタート。

さらに1軍に合流した佐藤輝選手は降格時とあまり変化は見られず凡打の山を積み上げてしまい、5番の役割を果たせずにいます。そして走塁面でも拙いプレーが2つ続く等、これまで見られなかったミスが見られる等マイナス面は多いです。

そんな中でも近本選手の代役となっている島田選手、森下選手が起用を結果で応え、ノイジー選手が5試合連続ヒット中と復調の兆しを見せる等プラス材料もあり、すこしずつながら光も見えています。

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反面投手陣は流石の出来を披露。特に西純投手が復調したのは非常に大きく、才木投手の穴を見事に埋め合わせています。中継ぎも馬場投手が変わらず好投(広島戦では3イニング無失点)するなど持ち直してきたのは非常に大きいと思います。

 

次はDeNAとの首位決戦。現状からすると1勝するので精一杯といった所ですが、何とか粘り強く戦って欲しいです。

 

では

 

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