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阪神タイガース(2023)ロッテ戦~令和の怪物に投げ勝つ形で完封勝利~【プロ野球】

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今回は阪神タイガースvsロッテ戦の感想を書いていきたいと思います。

出典:スポニチ sponichi annex

阪神 6-5 ロッテ ○浜地 2勝1敗

阪神 2-0 ロッテ ○才木 4勝3敗

阪神 7-7 ロッテ

 

34勝 16敗 2分 209得点 152失点 1位

 

①サヨナラタイムリーで連敗を止める

先発は7連勝を狙う大竹投手。初回打線は四球2つで1アウト1,2塁のチャンスを作ると、大山選手の豪快な1発でヒット1本で3点を先制します。

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援護点を貰った大竹投手はランナーを出すものの不運な当たりが多く、抜群の制球力でアウトを積み重ねていき、4回の1アウト満塁のピンチも見事に乗り切ります。

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しかし打線は3回、5回にチャンスを作るものの決めきれないでいると、7回に大下選手に2ランを浴び1点差に詰められます。

ただ後続の加治屋投手がしっかり流れを断ち切ると、8回ノーアウト2塁のチャンスから中野選手のタイムリスリーベース、そしてノイジー選手の犠牲フライで欲しい追加点を挙げます。

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そして9回は守護神湯浅投手で締め括り、、、と思われましたが、エラーも絡み1アウト1,2塁のピンチを背負うと、岡選手と藤岡選手に連続タイムリーを浴び同点に追い付かれ試合は延長戦に。

延長でも植田選手が牽制でアウトになる等流れは悪いままでしたが、及川、浜地投手がしっかりと0に抑えると、11回に1アウト満塁のチャンスを作ると途中から守備に入った小幡選手が見事にセンターに打ち返しサヨナラ勝ち

ブーイング合戦もありながらも、サヨナラタイムリーで連敗を止め大きな大きな勝利を挙げる事が出来ました。

 

②令和の怪物に投げ勝つ形で完封勝利

先発は才木投手。2回に不運な形で内野安打を許すも、ロッテ打線が積極的に打ってくる中見事に最少球数でアウトを積み重ねていきます。しかし対するのは「令和の怪物」佐々木投手。3回までに5三振を喫する等ヒットすら打てない状況が続きます。

しかし4回に四球2つで1アウト1,2塁のチャンスを作る等球数を投げさせることには成功すると、6回に中野選手が四球で出塁すると盗塁とワイルドピッチで1アウト3塁のチャンスを作ります。

そしてここで決めてくれたのは4番大山選手、甘めのフォークを見事に仕留め初めてのヒットがタイムリーとなり待望の先制点を奪います。

才木投手は4回からも更にギアを上げ圧巻の投球を見せると、四球で初めてノーアウトでランナーを出した7回には見事に併殺打に切って落とし流れを受け渡しません。

するとその裏ここまで才木投手をリードしていた梅野選手がロッテ2番手八木投手から今シーズン初ホームランを放ち追加点を挙げ援護すると、9回連打でピンチを作るも最後は三振に切って落とし、9回101球12奪三振1四球で完封勝利

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令和の怪物に投げ勝つ形でカード勝ち越しを決めました。

 

③勝ち切れなかった引分け

先発は桐敷投手。初回打線はノーアウト1,3塁のチャンスを作るとノイジー選手の併殺打の間に1点を先制します。

しかし2回四球とエラーでノーアウト満塁の大ピンチを招くもセカンドライナーと併殺打で見事乗り切ると、3回に2アウト2塁のチャンスを作るとノイジー選手が前打席のお返しと言えるタイムリで追加点を挙げます。

さらに4回にも1アウト3塁から梅野選手のタイムリーで3点差に広げますが、直後の5回に1アウト1,3塁のピンチを作られると岡選手にタイムリーを浴び1点を返されると、ポランコ選手に押し出しの四球、そして山口選手に不運な形とは言え2点タイムリーを浴び逆転を許します。

それでもその裏1アウト1,3塁のチャンスを作ると大山選手が豪快な3ランを放ち再び逆転を果たすと2番手島本投手がしっかり試合を引き締めます。

ただ7回3番手浜地投手が1アウト1,2塁のピンチを背負うと山口選手に痛恨の3ランを打たれて再逆転。再び追いかける立場になるものの、8回に1アウト2,3塁のチャンスを作ると島田選手の好走塁もあり、渡邊選手のショートゴロの際に同点に追いつきます。

9回にもサヨナラのチャンスを作るも島田選手の打球は安田選手の好守に阻まれ試合は延長戦に。

その後ロッテに毎回チャンスを作られるも乗り切るも打線は8者連続三振を許しそのまま試合終了。四球を絡められて失点を喫する等勝ち切れなかった引分けとなりました。

 

総評

ロッテの驚異的な粘りに合いながらも2勝1分と勝ち越し。大型連勝が止まり連敗を喫した西武戦から見事に巻き返したと言えます。

特に大山選手はこのカード2本塁打7打点の大暴れ、特に初戦の一発はこれから崩れてしまうのではないかという不安を払しょくする素晴らしい一発となりました。現状のノイジー選手、佐藤輝選手が冷えている状況なので頼れる4番の爆発は嬉しい限りです。

一方投手陣は湯浅投手が掴まり浜地投手が痛恨の被弾。また西純投手も不安定と岩貞投手等の相次ぐ離脱に中継ぎ陣が遂に駒不足となってしまった印象があります。

そんな中で島本投手の奮闘は嬉しい限りですが、現状はかなり不安な所。

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何とか次の楽天戦では出来るだけ先発に頑張って欲しいです。

 

では

 

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