今回はマンチェスターシティ3冠への歩みについて書いていきます。
3回目は「2018-2019シーズン」です。
リーグ 勝ち点98 32勝 2分 4敗 95得点 23失点 優勝
FAカップ 優勝
リーグカップ 優勝
チャンピオンリーグ 準々決勝敗退
主な加入選手
マフレズ(←レスター)
主な退団選手
ブラヒム・ディアス(→レアルマドリード)
基本フォーメーション
過去記事はコチラ↓↓
①記録的なデッドヒートを展開
前シーズン数々のリーグ記録を塗り替えたチームは継続路線にシフトチェンジ。夏の主な補強はかねてから追っていたマフレズのみとなり、組織の熟成に重きを置いた強化となりました。
そしてシーズンが始まると16節でチェルシーに敗れるまで13勝2分と圧倒的な成績を収め首位を走りますが、同時に驚異的なペースで勝ち点を積み重ねていたリヴァプール、トッテナムが後ろに迫っている状況でした。
そんな中で年末にクリスタルパレス、レスターに連敗すると遂に順位を抜かれ3位になります。しかしその後はトッテナムが失速しリヴァプールとの直接対決を制すると、26節には再び首位に躍り出て最後は14連勝で締め括り2連覇を達成。
2位のリヴァプールとは勝ち点差僅か1の98での優勝と記録的なデッドヒートを展開。近年稀に見る程の強力な2チームの争いは非常にレベルの高いものとなりました。
また37節のレスター戦ではキャプテンのコンパニが見事なスーパーミドルで劇的な勝利。このシーズンで退団となりましたが、長年チームを支えてくれた選手が最高とも言える置き土産を残す事となりました。
②イングランド史上初の国内3冠
そしてリーグカップはチェルシーをPK戦の末撃破、さらにFAカップはワトフォードに大勝する等イングランド史上初となる国内3冠を達成。
しかしチャンピオンズリーグでは準々決勝のトッテナム戦の1stレグではアグエロのPK失敗もあり0-1で敗戦すると、2ndレグではVARの微妙な判定もあり打ち合いの末アウェーゴールで敗退が決定。2年連続でプレミアリーグのライバル相手に敗戦を喫することになりました。
それでも怪我がちなデ・ブライネの穴を埋めたベルナルド・シウバやギュンドアンの活躍、そして完全にチームにフィットして得点は勿論の事ビルドアップやチャンスメイクで活躍したアグエロの活躍は特筆に値し、質量ともにチーム力の向上を感じさせられたシーズンでした。
③このシーズンも固定出来なかった長年の課題
そんな中新シーズンに向けてはやや稼働が難しくなったフェルナンジーニョに並ぶアンカーの選手、そしてこのシーズンも固定出来なかった長年の課題である左サイドバックの強化が必須とされました。
また前述したように偉大なキャプテン、コンパニの退団が決定。一時代を築いたレジェンドがまた一人去る事となり、チームは新たなサイクルを築くことになります。
※2019-2020シーズンからは過去に随時更新していますので見ていただくと有難いです。
では
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